前日のニューヨーク市場
1月18日のニューヨーク市場でドル円は反発した。
イエレンFRB議長が講演で「米国経済は完全雇用に近づいており、インフレ率は目標の2%に向けて上昇している」と発言したことが市場の好感につながったとみられている。
本日は、米国新規失業保険申請件数が予定されており、その結果に注目が集まっている。市場筋からは、「本日はトランプ新大統領の就任式を控え、動意が乏しい展開になる」との声もある。現在、ドル円は114.584で推移している。(9:11)
1月18日のニューヨーク市場でユーロドルは軟調に推移した。
本日にECB金融政策発表を控えていることもあり調整の売りが入ったことや、ドル高が加速していることが、ユーロの下落を促しているとみられている。市場筋からは「イタリアの選挙制度改革や英国のEU離脱問題にも注目したい」との声もある。現在、ユーロドルは1.06296で推移している。(9:16)
【本日の主な経済指標】
21:45 欧州中銀金融政策発表
22:30 米国12月住宅着工件数・年率換算(万件)
22:30 米国12月住宅着工件数(前月比)
22:30 米国12月建設許可件数・年率換算(万件)
22:30 米国12月建設許可件数(前月比)
22:30 米国1月フィラデルフィア連銀製造業指数
22:30 米国新規失業保険申請件数(万件)
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