ドル円、一時113円台割れ
17日の東京外為市場でドル円が続落、午後5時時点で113.279円で推移していた。今夜メイ英首相の演説への警戒感やトランプ次期米政権の経済政策の不透明感などを背景に、リスク回避に伴うドル売り(円買い)が優勢となった。そのほか、日経平均株価の下落で投資家のリスク回避姿勢が強まり、「低リスク通貨」とされる円買いも加速した模様。
メイ英首相は今夜の演説で、英国が欧州連合(EU)単一市場から撤退する見通しだと表明、EUとの全く新たな貿易関係を求めることを明らかにする。
ユーロドルは上昇、一時1.06781ドルまで買われた。ポンドドルも反発した、一時日中高値1.21851ドルを付けた。前日には英国のEU離脱をめぐる懸念を背景にポンドが急落し、昨年10月7日以来の安値(1.19883)を付けた。
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