16日の東京外為市場、円が全面高 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

16日の東京外為市場、円が全面高

 16日の東京外為市場で円が全面高、英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、ハードブレグジットとそれに伴う先行きの経済減速への懸念が背景。一部報道によると、メイ英首相は17日に行う演説で、移民流入を抑制し、立法権限を回復するため、欧州連合(EU)単一市場から撤退する意向を表明するもようだ。


 報道を受けて16日早朝のアジア市場で円が反発、対ドルは一時113.663円まで急落、先週12日付けた113.761円を下回り、昨年12月8日以来一か月ぶりの安値を更新した;対ポンドは一時136.451円と昨年11月21日以来の安値を更新した。午後5時現在、ドル円は114.083円、ポンド円は137.368円付近で推移している。


 ユーロドルは3営業日ぶりに反落し、一時1.05783ドルまでユーロ売り(ドル買い)進行した。英国経済の先行き不安が同じ欧州通貨であるユーロの重荷になった。
 

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