ドル円117円台回復、米12月雇用統計を受け | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

ドル円117円台回復、米12月雇用統計を受け

 先週末(1月6日)のNY外国為市でドル円は米12月雇用統計の発表をうけ、3日ぶりに大幅上昇し、116.980円で引けた。朝方発表された2016年12月の米雇用統計が労働市場の改善を示したと受け止められ、米利上げが進むとの見方からドル買い(円売り)が膨らんだ。

 

 12月米雇用統計では失業率は4.7%(前回4.6%)、非農業部門の雇用者数が前月比15.6万人増えた。増加幅は市場予想の18万人に届かなかったものの、11月分が17.8万人から20.4万人上方修正された。雇用指標を受け、米雇用情勢の回復は続いている、米利上げ継続の観測からドルに買いが入った。

 

 ユーロとポンドがそれぞれ対ドルで3日ぶりに反落した。ユーロドルは1.05325ドル、ポンドドルは1.22832ドルで引けた。米雇用統計を受けて米利上げが順調に進むとの見方からユーロ、ポンドが売られた。

 

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