ドル円、3週ぶりの安値、一時115円台
1月5日の東京外為市場ではドル対円が大幅下落し、3週間ぶりに116円台を割り込んで、一時昨年12月14日以来の安値となる115.578円まで売られた。
米大統領選以降の米金利上昇・ドル高の流れに一巡感が広がる中、明日米12月雇用統計の発表を控えドルの買い持ちを解消する動きが加速した模様。また、日経平均株価の下落も「低リスク通貨」とされる円の買いを誘った。
ユーロは対ドルで大幅反発した。欧州時間序盤一時1.05723ドルまで上昇したが、その後反落、1.05ドル台で推移した。明日の米雇用統計持ち高整理のユーロ買い(ドル売り)が優勢だった。
ポンド対ドルは反落した。東京時間で1.23608まで上昇したが、欧州時間に入り急反落、一時日中安値1.22680ドルまで売られた。その後1.22半ばで推移した。
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