ドル円下落 FOMC議事録のドル高リスクへの言及などを受けて
ドル円は下落。
FOMC議事録でのドル高リスクへの言及などを受けて、
ドル買いポジションの整理をする動きが活発になっている。
117円を割り込み、
現在は116.629円付近での推移となっている。(10時45分現在)
市場筋は“FOMCが思ったよりもタカ派的ではなかったことや、
米国雇用統計を控えており、調整売りが出ていることが下落の要因”と
伝えている。
米国雇用統計を過ぎると、
トランプ大統領が誕生する1月20日が控えている。
注目はトランプ氏の今後の発言。
“アメリカ・ファースト”を訴えているだけに、
世界各国は緊張感を保ちながら動向を見つめることになるだろう。
【本日の主な経済指標】
17:15 スイス12月消費者物価指数(CPI)(前月比)
18:30 英国12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
19:00 ユーロ圏11月卸売物価指数(PPI)(前月比)
19:00 ユーロ圏11月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
22:15 米国12月ADP雇用統計(前月比)(万人)
22:30 米国新規失業保険申請件数(万件)
00:00 米国12月ISM非製造業景況指数(総合)
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