前日のニューヨーク市場 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

前日のニューヨーク市場

7月27日のニューヨーク市場でドル円はFOMCの声明文を受けて105円台前半まで下落した。
FOMCの声明文では政策金利を据え置くとともに、金融政策の引き締めを緩やかなペースで行う姿勢が示されたことで、市場の年内の追加利上げの思惑が低下したとみられている。
本日は、米国新規失業保険申請件数が予定されており、その結果に注目が集まっている。
現在ドル円は105.094で推移している。(8:45)

7月27日のニューヨーク市場で、ユーロドルはドルが下落したこともあり大きく上昇した。
また、米国の年内の追加緩和への弱気な姿勢を受けて、米国とECBとの金利差が
これ以上広がらないという思惑が高まったこともユーロ買いにつながった。
本日は、ドイツ7月消費者物価指数・速報値の発表が予定されており、その結果に注目したい。
市場筋からは「ユーロに関しては、いろいろな材料があるためしばらく様子をみたい」との声もある。
現在ユーロドルはは1.10690で推移している。(9:18)

【本日の主な経済指標】

16:55 ドイツ7月失業者数変化(万人)
16:55 ドイツ7月失業率
18:00 ユーロ圏
21:00 ドイツ7月消費者物価指数・速報値(前月比)
21:30 米国新規失業保険申請件数(万件) 

メルマガ登録はこちらから 

http://www.easthillfx.co.jp/jp/infor_index9.asp 
FX無料レポートはこちらへ
http://www.easthillfx.co.jp/jp/infor_index3.asp



東岳証券 公式Facebook