ニューヨーク原油は大幅続落 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

ニューヨーク原油は大幅続落

金は、米株価指数先物の上昇が圧迫したが、米耐久財受注の減少による利上げ観測後退で急伸した。ドル反発や原油の急反落で押されたが、株価反落で支えられた。

大豆の終値の前日比は3.00〜17.00セント高、中心限月の11月限は12.25セント高。11月限は、強基調を引き継いで前日高値を抜いたあと、中国株の急落や原油安、産地の降雨・降雨予報で値を消したが、ドル安・原油高や中国向けの大口成約を好感、来週の高温予報をはやして天候プレミアムを織り込む展開になった。

 コーンの終値の前日比は変わらず〜3.50セント高、中心限月の9月限は3.25セント高。9月限は、小麦反落や原油安で下落したが、大豆・小麦の急伸、仕向け地不明の大口成約、ドル安・原油高の加速を好感、8月上旬の熱波予報で天候プレミアムを織り込んだ。ただ。ドル反発や原油の急反落、株価反落、降雨予報で上げ幅を削った。

ニューヨーク原油は大幅続落。終値の前営業日比は期近2限月が1.07〜1.00ドル安、その他の限月は1.17〜1.10ドル安。米エネルギー情報局(EIA)統計で原油在庫が予想に反して10週ぶりに増加に転じたことなどが嫌気され、期近は4月20日以来の水準へ一段と値を沈めた。





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