ニューヨーク原油は続落 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

ニューヨーク原油は続落

金は、米株価指数先物の下落で前日高値を抜いたあと、ドル高加速で反落したが、前日安値を維持したことや株価下落、FOMCを控えた買い戻しでプラスに浮上。

ニューヨーク原油は続落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.21〜0.19ドル安、その他の限月は0.22〜0.15ドル安。米原油在庫の減少見通しもガソリン在庫増加見通しが相殺し、引き続き供給だぶつき懸念が重しとなるなか、チャート面の悪化などもあり、期近は一時、4月20日以来の水準まで下落した。

大豆の終値の前日比は2.50〜9.75セント高、中心限月の11月限は7.50セント高。11月限は、低下予想を覆して作柄が据え置かれたことや、産地の降雨予報で売りが先行したが、前日安値で下げ止まったことや、200日移動平均を維持して売り過剰感が台頭した。ドル高加速が足を引っぱったが、来週の熱波予報で切り返した。

 コーンの終値の前日比は2.50セント安〜変わらず、中心限月の9月限は2.25セント安。9月限は、低下予想を覆して作柄が高止まりしたことや生育進展、ドル高、小麦急落、産地の降雨予報で値を消した。前日安値を維持して売りに対する警戒感が台頭、大豆の急反発、来週の熱波予報で切り返したが、小麦の下値追いで値を消した。




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