2月6日香港株式市場市況 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

2月6日香港株式市場市況

 先週金曜日の米株高を受け、6日の香港株式市場は250pips超窓を開けて上昇したものの、その上げ幅を守れず、午後には反落し、最終的にはハンセン指数は前日比47.04(0.23%)安の20,709.94で引けた。香港48株価指数先物CFD 2月限は前日比89(0.43%)安の20,662で終了した。


 セクター別と個別銘柄では、本土系通信株が売られた。中国聯通は4.48%急落し、市場全体の下落を主導したほか、中国移動は1.71%安の77.65香港ドルで引けた。不動産株の下げも目立った。華潤置地は3.97%安の13.54香港ドル、中国海外発展は2.27%安の14.62香港ドル、新鴻基不動産は1.28%安の108.20香港ドル、信和置業は1.09%安の12.66香港ドルで取引を終えた。海運関連株が逆行して上昇した。招商局国際は5.27%急伸して28.95香港ドルで引け、本日最大の上げ幅となった。中遠太平洋も4.70%急伸し、12.04香港ドルで終了した。消費財セクターが強かった。エスプリは4.99%高の13.04香港ドル、利豊は0.69%高の17.48香港ドルで引けた。


2/6証券CFDアジアレポート から抜粋)


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