2/1午前FXレポート | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

2/1午前FXレポート

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本日の欧州時間、スイス12月小売売上高と独、ユーロ圏と英国の1PMI製造業が発表される予定である。投資家の関心を集めている。投資家はまずスイス12月小売売上高に注目すべきである。小売売上高は百貨店を含む小売・サービス業の月間の売上高を集計した数値である。当指標は直接的に消費者支出の増減を反映できる。一国の経済現状と見通しを判断するには重要な指導的な働きがある。一国の小売売上高が上昇する場合、この国の消費者支出が増え、経済状況が好転すると示し、この国通貨の好材料となる。反対に、経済状況が悪いと示し、この国通貨の悪材料となる。スイス11月小売売上高は前年比1.8%増となり、12月の数値は前回値を上回る場合、スイス経済発展が良いと表明し、スイスフランの後押しとなる。その後、投資家は独と英国の1PMI製造業に注目すべきである。好調な結果となる場合、ユーロとポンドを押し上げるだろう。今夜、投資家は米1ADP全国雇用者数に要注意である。当指数は米雇用統計の非農業部門雇用者数が発表される前に公表されるため、非農業部門雇用者数の先行指標として見ることも多い

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こちら 2/1午前FXレポートより抜粋


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