円、76円台割れたら介入の可能性
【円、76円台割れたら介入の可能性】
米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融緩和策の延長を決定したことで、ドルは今日の市場で76円00銭近くまで下げる可能性がある。
ただ、76円00銭を割り込んだ場合、日本当局による介入に対して市場は懸念を大きくするため、より急激な下落の可能性は限られている。
さらに、月末の実需の為もあり、アジア市場は不安定になる可能性がある。
現在はユーロは1.3137ドル付近および100円34銭付近で取引されている。
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