金価格、アジア時間序盤は小動き
【金価格、アジア時間序盤は小動き】
金現物の上昇率は0.6%で、米連邦準備理事会(FRB)が、実質ゼロ金利の長期化を発表する中で、ドルの下落が支持要因となった。
これは、市場では以前から予想されていたものの、それでも金価格に対して大きなインパクトを与えている。金が1685ドルの100日移動平均を上回って引けたことは、テクニカル的に強気の展開である。
さらに、金のテクニカル面での見通しは一層改善しており、9月の史上最高値から引いた最近の下げトレンドを上回っている。
現在、金の価格は1717.8ドル付近で取引されている。
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