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米国株は反落で終了

【米国株は反落で終了】


  26日の米株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は一時2008年以来の高値に向けて上げていたが、下げに転じた。新築一戸建て住宅販売の予想外の減少が嫌気されたほか、銀行株の下落も響いた。


そのほかの米経済指標では昨年12月の耐久財受注が予想以上に拡大したものの、景気先行指数は3カ月連続でプラスながら予想を下回った。また、先週の新規失業保険申請件数は予想を上回る増加となった。


一方、低金利政策長期化見通しを背景に米国債相場は続伸、5年債利回りは前日に続き過去最低を更新した。外国為替市場ではドルが前日に続き、主要通貨に対してほぼ全面安となり、主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル・インデックスは一時、昨年12月12日以来の低水準となる79.067まで低下した。

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