1/25 東京株式市場レポート | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

1/25 東京株式市場レポート

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前日海外時間の米国株式市場で主要 3指数はまちまちな展開となったものの、円の更なる下落を背景に、25日の東京株式市場は高寄りした後に続伸した。終盤頃に上げ幅の一部を吐き出したものの、最終的には陽線引けとなった。日経225平均株価は前日比98.361.12%)高の8,883.69で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比800.91%)高の8,860で引けた。本日の財務省の発表によると、311日の大地震、円高などの影響で、2011年は2.4927兆円(約320億ドル)の貿易赤字となった。31年ぶりの貿易赤字にも関わらず、市場の反応は薄かった。セクター別や個別銘柄では、海運株が引き続き市場全体の上昇をけん引した。商船三井は7.58%高の298円、川崎汽船は6.34%高の151円と急伸し、上げ幅が本日のトップ、2位を占めた。日本郵船も3.57%高の203円で引けた。ユーロ円が再び101.00関門を上抜けたことから、輸出関連株が全面高となった。ソニーは5.69%高の1,467円、富士重工業は3.92%高の530円、日本電気は3.07%高の198円、軒並み上昇した。アップルは本日2012年第1四半期の決算を発表し、営業利益が463.33億ドルと、前年同期の267.41億ドルより73%急増したほか、純利益が130.64億ドルとなり、前年同期の60.04億ドルより118%と、倍以上増加した。発表の結果がアナリスト予想をも上回ったことから、同社の取引先の株価が上昇した。太陽誘電は5.04%高の729円と急伸したほか、TDK2.64%高の3,690円、東芝は1.78%高の344円で終了した。(1/25 証券CFDアジアレポートより)

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