ユーロは買い戻しで1.3150ドルまで上伸する可能性有り
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【ユーロは買い戻しで1.3150ドルまで上伸する可能性有り】
欧州のソブリン債務問題を背景としてユーロに対する投資家心理は引き続き暗いが、市場参加者が大量に抱えるユーロの売り持ち高を一部解消し、今後の海外市場でユーロは1.3150ドルまで上伸する可能性がある。
ユーロはいまだ売り傾向である心理は変わっていないが、買い戻し需要がいくらかみられる。注目は本日開催される欧州連合(EU)財務相会合である。
一方、円に対しては23日に年初来高値の100円49銭をつけたが、日本の輸出企業はさらに上伸するまでユーロ売りを待つかもしれない。
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