決算が強弱混じりの結果となったため、先週末の米主要3指数は高安まちまち!
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決算が強弱混じりの結果となったため、20日の米主要3指数は高安まちまち。ダウ平均指数は前日比96.50(0.76%)高の12,720.48、S&P500指数は前日比0.88(0.07%)高の1,315.38、ナスダック指数は前日比1.63(0.06%)安の2,786.70で引けた。米国工業30株価指数先物CFD3月限は前日比72(0.57%)高の12,656となり、米国E-mini SPX500株価指数先物CFD3月限は前日比1.00(0.08%)高の1,311.25で引け、米国NDAQ100株価指数先物CFD 3月限は前日比9.25(0.38%)高の2,435.50で終了した。ファンダメンタルズ面では、ロイターによると、デフォルト(債務不履行)を回避するためにギリシャ政府と民間債権者が債務交換協議の暫定合意に至る可能性がある。但し、その結果は民間債権者が負担する実質的な損失率が70%に上るとみられ、即ち債券額面が70%減少されることになる。このニュースで市場のリスクセンチメントが緩和し、市場はサポートされた。セクターと個別銘柄の方は、去年第4四半期の決算が事前予想を下回ったため、ハイテク大手のグーグルは8.38%大幅安の585.99ドルで引けた。一方、実績が予想を上回ったIBMは4.43%高の188.52ドルで引けた。インテルは2.93%高の26.38ドル、マイクロソフトは5.65%大幅高の29.71ドルで終了した。金融株はやや上昇して終了した。バンク・オブ・アメリカは1.58%高の7.07ドル、JPモルガンは1.16%高の37.36ドルで引けた。
(1/23証券レポート から抜粋)
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