1/18 アジア株式市場レポート | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

1/18 アジア株式市場レポート

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前日発表された欧州や米国の経済指標が事前予想より好調な内容となったことで、世界経済の減速懸念がやや後退し、欧米株式市場は上昇した。これを好感し、18日の東京株式市場は高寄りした後にも続伸し、午後に上げ幅を若干縮小したものの、最終的には2日連続で陽線引けとなった。日経225平均株価は前日比84.180.99%)高の8,550.58で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比750.89%)高の8,540で引けた。個別銘柄とセクター別では、リスク回避ムードが緩和したため、金属や石油などの資源関連株の上昇が目立った。大平洋金属は4.62%高の385円、古河機械金属は2.94%高の70円、住友金属鉱山は2.90%高の1,060円、JXホールディングスは2.64%高の466円で引けた。ユーロが対円で98台に乗せたことで、輸出関連株が支援された。日本精工は5.68%高の521円、TDK3.53%高の3,375円、京セラは3.13%高の6,260円となった。東京電力は昨日、41日より企業向けを中心とする電気料金を平均で約17%値上げすると発表した。これに支援され、東京電力は7.80%急騰し、220円で終了した。半面、食品・運輸などのディフェンシブ銘柄が軟化した。日本たばこ産業は2.10%安の397,000円、西日本旅客鉄道は1.85%安の3,180円、味の素は1.70%安の925円、それぞれ下落した。

(1/18 証券CFDアジアレポートより)

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