1/18 FX市場レポートサマリーと投資戦略 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

1/18 FX市場レポートサマリーと投資戦略

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日の欧州時間、スペインが総額30.07億ユーロの12ヶ月物国債の入札を実施した。最高利回りは2.150%、応札倍率は3.54倍。総額18.73億ユーロの18ヶ月物国債の入札も行った。最高利回りは2.490%、応札倍率は3.23倍。総額48.80億ユーロを調達し、調達目標40億-50億ユーロの上位にあった。しかも平均利回りは前回の半分となった。好調な入札結果で、ユーロが押し上げられた。ドルに対して当日の高値1.2808をつけた。欧州時間終盤、格付け会社フィッチ・レーティングス幹部は、ギリシャが今後数ヶ月以内にデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が高いとの見方を示した。当発言を受け、ユーロドルが急落し、欧州時間序盤の上げ幅を吐き出した。ニューヨーク時間、ファンダメンタルズ面のニュースが少ないため、市場は閑静商状となった。ユーロドルは1.2730水準に下げ止まって横ばい調整の展開となった。ポンドドルは引き続き1.5330付近まで反落した。豪ドルドルは欧州時間の下落を引き継ぎ、当時間帯の安値1.0354まで値下がりした。ドル円は76.80の狭いレンジで調整した。

1/18FXレポート より)


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