17日の東京外為市場概況
17日の東京外為市場のドル円は弱含み、76円87銭から76円54銭の狭いレンジで
推移した。中国の10-12月期国内総生産(PPI)が予想を上回ったことで、ドル円は
円買いが優勢となっていた。
ユーロドルは強含みの展開、1.2648ドルから1.2808ドルまで堅調推移。中国10-12月
期国内総生産が予想を上回ったことで、グローバル景気減速懸念がやや後退して
リスクオンとなり、ユーロドルのショートカバーを誘発する展開となった。ユーロ円は
97円14銭から98円32銭まで堅調推移した。
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