1/17 ロンドン株式市場レポート | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

1/17 ロンドン株式市場レポート

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鉱業株の上昇につられ、16日のロンドン株式市場は上昇して引けた。イギリスFTSE100指数は前日比20.800.37%)高の5,657.44で取引を終えた。イギリス100株価指数先物CFD3月限は前日比34.00.61%)高の5,615.0で引けた。中国は17日にGDPと鉱工業生産を含む主要な経済指標を発表する予定である。市場では堅調だと予想されるため、鉱業株が全面的に押し上げられた。BHPビリトンは1.71%、リオ・ティントは0.79%、ランドゴールド・リソーシズは1.41%、フレスニロは1.19%、と全面高となった。一方、小売業株の下げが目立った。B&Qの親会社小売大手のキングフィッシャーは2.14%下落した。シティグループが同社の投資判断を「ニュートラル」に引き下げたことが嫌気された。英小売最大手のテスコも1.40%値下がりした。イタリア中部沖のジリオ島付近で13日夜に大型豪華客船コスタ・コンコルディアが座礁した事故で、カーニバルは16日の株は16.46%大幅安となり、イギリスFTSE100指数構成銘柄の下落をリードした。事故により、同社は最大9,500万ドル(1株当たり12セント)の費用が発生する可能性があり、2012年の営業利益にもマイナスな影響をもたらしたことをが明らかにした。 

1/17証券レポート から抜粋)


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