日経平均大幅安の展開 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

日経平均大幅安の展開

前場の東京株式市場で日経平均は大幅反落した。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によるユーロ圏9カ国の国債格下げを背景にリスク回避姿勢が強まり、ほぼ全面安の展開となっている。寄り付きは8409円で始まったが、すぐ8400円を割り込み、一時147円安の8352円まで下げるなど、軟調に推移している。


前週末の米国株の下げが限定的だったことや寄り前に発表された11月機械受注統計が予想を大きく上回ったことで、日本株の売りも小幅とみられていたが、商いが低調で買い手が乏しいなか売りに押された。


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