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IMMでユーロ売り越し15万枚台、3週連続で過去最大を更新!

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  【IMMでユーロ売り越し15万枚台、3週連続で過去最大を更新! 】


 商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴマーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、ユーロの売り越し幅が15万枚台に拡大し、3週連続で過去最大を更新した。また、円の買い越し幅も2週連続で拡大し、2008年3月以来の規模に膨らんだ。


 1月10日時点のユーロ・ドル先物取引非商業部門のユーロポジションは買い持ち2万9770枚、売り持ち18万4965枚で、差し引き15万5195枚の売り越しだった。前週3日時点の売り越し幅13万8909枚を上回り、1999年1月のユーロ導入以降の最大を更新した。


一方、ドル・円先物取引非商業部門の円ポジションは、買い持ち7万6671枚、売り持ち1万7014枚で、買い越し幅は5万9657枚(前週は5万6481枚)となった。


また、1月10日までの週の投機筋による円の買い越し(ドルの売り越し)は、5万9,657枚に増加した。前週は5万6,481枚だった。これは、手掛かり難で投資家が活発な取引を控えているうえ、ドルについて引き続き小幅なレンジ内にとどまると予想していることを示唆している。


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