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欧州格下げでユーロがさらに下落する可能性は高いか

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 【欧州格下げでユーロがさらに下落する可能性は高いか】

 

 スタンダード&プアーズ(S&P)が13日にフランスなどユーロ圏9カ国を格下げしたことを受け、ユーロはドルに対し引き続き圧迫される可能性が高い。


市場では、本日行われるフランス国債の入札が焦点となるだろう。この結果が不調だった場合、投資家はさらにユーロ売り・ドル買いに傾く公算が大きい。


入札結果は、ユーロに対して悪影響を与えるものとみられる。また、米国市場は休日のため、小口取引でも値動きが大きくなる恐れがある。


現在ユーロは1.2653ドル付近をつけている。また、ユーロは97円を割る可能性がある。現在は97円32銭付近で取引されている。


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