1/13 アジア株式市場レポート | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

1/13 アジア株式市場レポート

欧州債務危機への懸念がやや緩和したことに加え、円が対ユーロで若干下落したことから、 13日の東京株式市場は上昇し、1週間ぶりの高値を打診した。日経225平均株価は前日比114.431.36%)高の8,500.02で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比1151.37%)高の8,500で引けた。前日海外時間にイタリアとスペインの短期国債入札が好調な結果となったことで、欧州債務危機への懸念が和らぎ、本日夜のイタリア中長期国債入札に対して楽観的な見方が広がっている。個別銘柄とセクター別では、金属材料関連株が全面高となった。住友金属鉱山は4.50%高の1,021円、大平洋金属は4.46%高の375円と急伸し、上げ幅の2位、3位となった。住友金属工業も3.85%高の135円で引けた。内閣府の発表によると、昨年12月の機械受注・速報値が前年比17.4%まで増加したことを好感し、機械セクターも軒並み上昇した。小松製作所は4.05%高の1,979円、日立建機は3.79%高の1,371円、川崎重工業は3.09%高の200円で取引を終えた。半面、銀行株が反落した。千葉銀行は0.81%安の490円、静岡銀行は0.63%安の793円、りそなホールディングスは0.58%安の341円で終了した。その他、オリンパスは2.68%安の1,236円で引けた。(1/12 証券CFDアジアレポートより) 

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