1/12 欧米株式市場レポート公開 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

1/12 欧米株式市場レポート公開

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スペイン及びイタリアが12日、13日に行われる国債入札の結果を待機しているため、市場の様子見ムードは深く、11日の米国市場は高安まちまち。ダウ平均指数は前日比13.020.10%)安の12,449.45S&P500指数は前日比0.400.03%)高の1,292.48、ナスダック指数は前日比8.260.31%)高の2,710.76で引けた。米国工業30株価指数先物CFD3月限は前日比30.02%)安の12,386となり、米国E-mini SPX500株価指数先物CFD3月限は前日比1.750.14%)高の1,288.00で引け、米国NDAQ100株価指数先物CFD 3月限は前日比3.750.16%)高の2,366.50で終了した。スペインが12日に2015年と2016年満期、総額50億ユーロの国債入札を実施し、イタリアも13日に総額47.5億ユーロの5年物国債の入札を実施する予定である。もし結果が良くなければ、市場のセンチメントは圧迫される可能性があるため、この時点まで市場は慎重的である。セクターと個別銘柄の方では、銀行株は引続き堅調であり、JPモルガンは1.69%高の36.66ドル、シティグループは4.23%大幅高の31.27ドル、バンク・オブ・アメリカは3.62%高の6.87ドルで引けた。素材株も概ね上昇した。USスチールは4.65%大幅高の28.56ドル、アルコアは2.01%高の9.63ドルで引けた。一方、去年第4四半期の売上げが予想を下回ったため、小売業者のスーパーバリューは12.51%大幅安の7.34ドル、服装チェーン店であるアーバン・アウトフィッターズは18.63%大幅安の23.93ドルで終了した。

1/12証券レポート から抜粋)


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