1/11 アジア株式市場レポート | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

1/11 アジア株式市場レポート

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前日海外時間の欧米株の上昇につられ、11日の東京株式市場は小さく窓を開けて上昇した。その後は円為替レートの更なる上昇が輸出の脅威になるではないかとの懸念から、上昇モメンタムが不足し、小幅な保ち合いを維持した。最終的には、日経225平均株価は前日比25.620.30%)高の8,447.88で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比100.12%)高の8,425で引けた。個別銘柄とセクター別では、素材株が全面高となった。アルコアが2012年の世界アルミニウム需要量が大幅に増加するとの見方を明示したことが買い材料視された。日本軽金属が4.04%急伸し、103円で引け、本日最大の上げ幅を見せた。三井金属鉱業は3.16%高の196円、古河電気工業は2.38%高の172円、古河機械金属は1.56%高の65円で終了した。金融株も強い。野村ホールディングスは3.19%高の259円、大和証券グループ本社は2.45%高の251円、三井住友フィナンシャルグループは1.87%高の2,233円となった。半面、海運株が引き続き弱かった。日本郵船は2.73%安の178円、川崎汽船は1.56%安の126円で引けた。商船三井は前日と変わらず、261円で引けた。電力株が前日の大幅高を経て、本日は利食い売りに見舞われ、東京電力は6.05%急落し、202円で終了し、本日最大の下げ幅となった。関西電力も2.01%下落し、1,218円で引けた。


(1/11 証券CFDアジアレポートより)

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