1/10 夜のFX戦略レポート
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本日夜には加12月住宅着工件数や米11月卸売在庫が発表される予定であり、前者への関心が高い。住宅着工件数は重要な住宅関連指標で、カナダ統計局により発表される。当指数は着工された新設住宅の件数を集計し、住宅用の建物、または非工業用建築物を含む。一般的には、着工件数が増加すれば、建設業の就職者数も増加し、景気成長を促進するため、同国通貨にとっては好材料になる。半面、減少か事前予想を下回った場合、同国通貨の圧迫材料になると考えられる。市場では、加12月住宅着工件数は前月の18.11万件から18.65万件まで改善するとの観測が広がっている。仮に発表の結果が予想よりも強ければ、加ドルは支援される一方、逆の場合は加ドルは圧迫されるだろう。
(1/10 午後の部FXレポートより)
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