1/5 夜のFX戦略レポート
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本日ニューヨーク時間に米国で12月ADP全国雇用者数や12月ISM非製造業景況指数が発表される予定であり、注目したい。ADP全国雇用者数は米国のADP社(Automatic Data Processing)が発表しており、米雇用統計の非農業雇用者数を予測するために開発された経済指標で、米国の主要産業のほぼ全体を含んでおり、雇用状況を全面的に反映する。また、非農業部門雇用者数の前に発表されるため、その動向を測る指標として考えられている。本日の発表については、12月ADP全国雇用者数は17.5万人増加すると予想されており、11月は20.6万人増であった。仮に発表の結果が事前予想より改善すれば、雇用状況が次第に好転しており、米景気回復への信頼感が高まり、ドルは支援される見込みである。逆の場合はドルは売られるだろう。その後に12月ISM非製造業景況指数の発表がある。この前公表された同月のISM製造業景況指数が好調な内容となり、本日の非製造業景況指数も強ければ、ドルを一層押し上げると思われる。
(1/5 午後の部FXレポートより)
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