1/4 アジア株式市場レポート | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

1/4 アジア株式市場レポート

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欧米や中国の明るい経済指標を好感し、2012年の最初の取引日に当る4日の東京株式市場は幸先の良いスタートを切った。本日の日経225平均株価は前日比104.761.24%)高の8,560.11で引けた。SGX日本225株価指数先物CFD 3月限は前日比800.95%)高の8,525で引けた。中国や欧米が直近発表した経済指標が景気の強さを示したことから、3日の欧米株式市場は全面高となった。4日の東京株式市場は引っ張られて大きい窓を開けて上昇し、終盤頃に円高などの影響で上げ幅の一部を吐き出したものの、8,500大台をしっかり守った。個別銘柄とセクター別では、金融株が市場全体の上昇をけん引した。野村ホールディングスは6.87%急騰し、249円で引け、本日最大の上げ幅を見せた。大和証券グループ本社は4.58%高の251円、ソニーフィナンシャルホールディングスは4.41%高の1,184円、みずほフィナンシャルグループは3.85%高の108円、それぞれ大幅に上伸した。不動産株も軒並み値を伸ばした。東京建物は4.72%高の244円、三井不動産は3.92%高の1,166円、東急不動産は3.78%高の302円で取引を終了した。半面、円高により輸出関連株は弱かった。東芝は0.95%安の312円、TDK0.73%安の3,385円で引けた。中外製薬も2.60%下落し、1,236円で引け、本日最大の下げ幅となった。クレディスイスが同社の目標株価を1,100円まで引き下げたことが売り材料視された。

(1/4 証券CFDアジアレポートより)

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