「私はこの〇年間,一県民に帰って孫たちの成長に目を細めてきました」

 

これは,伊藤という鹿児島県知事選に落っこちた税泥爺さんが,迫る知事選へ恥知らずにも立候補を表明してから公にした文章。一県民って,知事もまた一県民ではないのか?

 

この男は原発再稼働を決定する前の在職中,九州電力の営業に自分から「僕は家内と一緒に博多座を観劇するのが好きなんダ~♪」と賤しくも公職を利用してタカり,これを地元紙の南日本新聞に報じられるとシレッと「不適切だとは思わない」と抜かしてあつかましくもケツをまくった御大だ。

 

また,この後にも,また九電に,原発がある薩摩川内市の岩切市長と雁首揃えて一金6,000円也の「特上うな重」を昼食にタカったところを,運悪くというか良くというか!かつて職を賭して愛媛県警の裏金作りを内部告発した仙波敏郎氏に目撃されてしまい,

 

(仙波氏はカウンター席で「ひつまぶし」をマメに?!食していたところ,真横のレジから「では,六名様で36,000円となりま~す」と聞こえたので思わず「ほお~昼から豪勢な奴らもおるの~」と顔を向けたら,通路を秘書を従えた知事と市長がスタスタと歩み去り,顔見知りの秘書がバツの悪そうな表情でうつむいていたという)インシデント?があった。

 

もちろん「先方が提供を申し出たものを断るのも失礼だ。社会通念上(どんな通念だ?)特段の不適切さがあったとは思わない。」なんどとシレッと言うだろうけれど。

 

まるで漫才のネタだが,「人品卑しからぬ」の真逆首長の典型として,ネットで人気のKAZUYA氏にはとりあえず報告しておくことにしたのだった。

 

この元自治省官僚は,かつての部下で現在は県議になりおおせた「お友達」と議場で出来レースを演じた際に「最後に知事の座右の銘をお聞かせください」と問われた際,「私は常々,郷土の偉人・西郷南洲の遺訓を顧みることにしています」などと,実に恥ずかしげもなく言い放った。

 

遺訓のどこに,公の職を活用してタカりをやれと書いてあるのか?苦しい暮らしに喘ぐ県民に思いを致さず,ただひたすら自らのみの栄達と蓄財に小汚く励めと書いてあるのか?

 

むしろ,士大夫たる者が最も恥じ,忌むべき最低の人間像として「そうなってはならない!」と強い戒めを書き残してあるではないか。

 

南洲遺訓を無難な人気取りに使うなど絶対に許せないし,郷土鹿児島へのこれ以上の侮辱はない。西郷翁も霊界で呆れ返って二の句が継げないことだろう。

 

これの嫁が,タクシーに乗るやいなや「伊藤宅へ」と言い「どちらの伊藤さんで?」と当然の質問をした運転手を「知事なのよ!あんた知らないの?」と高飛車に決めつけたり,

 

山形屋という県内一軒しかない百貨店の高級雑貨売り場で,百貨店発行の商品券の束を見せびらかしながら「うちにはたくさん届き過ぎていつも使いきれないのヨネ~」なんてのたまって,接客用の作り笑いを浮かべた店員さん達の顰蹙を買ったエピソードはまだ記憶に新しい。

 

 

「目を細める」だけでなく,これ以上鹿児島県の恥を広めないためにも「目を閉じて」ほしいものだ。ず~っとね。

 

次はヒヒの神様の前川のことである。

 

こやつもまた,ツイッターで「右傾化を憂慮する一市民」なんどと名乗っている。

またまた「一(イチ)」の登場だ。

 

元来が「イチ」だろうに,一市民でなかったのならいったい何だったのだ?

 

さすがに,3年B(ビーチ組)組 援交先生の雷名を轟かせただけのことはあって,あの有名なキャッチフレーズ!?「男子は援助しないゾ!!に恥じない特権意識ぶりだ。

 

なぜか貧困調査をラブホでするという,そして困窮する男子には目もくれないという不可思議なふるまいを繰り返し,熱心に「自発的身勝手業務」を重ねて,菅に記者会見の場でその破廉恥な素行を嘲笑されて辞めさせられたくせにチャッカリ巨額の退職金は懐に入れた人物は,

 

文科省事務次官時代に,現行教科書のあまりの反日偏向ぶりに思わず素直な驚きをもらした下僚に対して「おまえは右翼かあ~!」と怒鳴りつけて威嚇し立派なパワハラの「模範を示した」のだった。

 

しかし,このヒヒ爺さんは鏡に向かって「おまえは左翼かあ~!」とは怒鳴らないのだろうから公正公平の欠如もいいところだ。

 

自分の国の教科書に祖国への悪口ばかり,しかも一次資料による立証もされないイカサマが載っているのに驚くのは「当たり前のこと」で,それを右翼と罵るとは全く不適切な感性だし,健やかで世界標準な愛国心が無い点から,教育行政の重責に鑑みれば実に適格性を欠く任用配置だ。

 

仕事中に公用車を待たせてセクシーヨガを堪能していた林という大臣や,前川のような税金を使った女漁りにやたらとエレクトする超セコい税泥が,わが国の教育を担任しているのだからロクでもない結果を招いているのは当然のことなのだが。

 

あまつさえ,前川を呼んで「講演」させる地方のアカ新聞やアカ教委,おまいう記事のネタに使うカスメディアが後を絶たない。

 

将来のある児童生徒を前にして,前川はいったいどの面下げて「講話」をするのだろう?

 

講師紹介では「え~ 前川先生は前文科事務次官でキャリア官僚の頂点を極められ,男子は絶対に援助されませんでしたが,若い女の子を選んでは,その生活ぶりを調査するフリをして二人きりになり,いわゆる援助交際の面でも高い能力を発揮されました。

 

その総ては国民が支払う税金で賄われていたのですが,先生はそれをものともせず高い使命感と年の割には超お元気な下半身のパワーを遺憾なく発揮されて大活躍してこられたのです。

 

今日はこのような田舎にまで,〇〇新聞社と教育委員会の,いかがわしさではひけを取らない先生方からのお願いに応えられ,お忙しい中を東京から駆けつけてくださいました。どうかみなさん,みなさんが受けている教育が,いったいどのような「エリート」によって作られているかを理解するまたとないチャンスとしてこの講演を生かしてください。

 

それでは前川先生,どうぞよろしくお願いします」 とでも言うのだろうか?

 

中身は保身と蓄財だけのくせに,自らが思い込んでいるらしい「社会的地位」にすがって周囲を見下す品性下劣な「税泥賤民」を絶対に要職に付けないよう国民が厳しい監視の目を可能な限り注ぐことが,

 

今だけ 金だけ 自分だけ を唯一の信条とする,公職の重責を担う者に絶対に必要な「士魂」をカケラも持たず,ノーブレス・オブリージュとは全く無縁なあさましい者達の台頭を防ぐのだと思う。

なぜか男子は調査も援助もしなかった前川御大だった。