民主党政権時にこのメールをくれた学生は国税に就職した。
「売国奴」という言葉を,生真面目で真剣に勉学に励む女子大学生が使っていたのには思わず頬が緩んでしまったが,
旧国立大学で学んでいる際には,「みなさんには軍靴の響きが聞こえてきませんか?何があっても戦争はダメで,平和憲法を死守することのみが大切なのデス!」的な,
脳天気で浮世離れした教授の,いい気な狂ったヨタ話には毎度毎度閉口したという。
「それができればこの世は天国だよ!」と内心では思っても,押し付けようとする「妄想による価値観」に少しでも逆らえばハラスメントの集中砲火なのはわかっていたから沈黙するしかなかったと言っていた。
思えば,こんな非現実的妄想にふけるしか能がないアホンダラ共に,毎月毎月バカ高い給与をくれては,若者にとって有害な人間を多数食わせている日本の愚かさはユネスコのなんとか遺産ものかもしれない。
ルーピーに限らず,謝りたいシンドロームに侵されている「要人」はいっぱいいるが,願わくば「私費での償い」を励行してほしいものだ。
でないと,「なんだって自分からそんなに謝り続けるの?」と不思議に思っている大多数の国民は迷惑する。
「公教育が奴隷根性を植え付けた,公教育がこのままでは日本の未来は真っ暗だ!」と嘆いた彼女の思いを,天下り問題で辞めさせられた「性風俗視察の文科省前事務次官殿」はどう受け止めるのだろう?
寸暇を惜しんで?セクシーヨガだかに通っている文科相は?子供を産もうにも産めない女性達の悲しみに塩を刷り込むような「田舎の宴席話」を放言している中共礼賛爺さんはどう思うのだろう?
戦い敗れて征服者に剥ぎ取られた誇りを忘れ,弱者に注ぐ一掬の涙を全く持たない豚ばかりが権力の座に座っていては,これからを支える若者の絶望は深まるばかりだ。
日本を必死に護ろうとした死者達ばかりか,今を生きる者も,これから生まれてくる者達も裏切り続けて,わが国をどこへ連れていくつもりなのだろうか。
空ばかりか,アメリカ軍は日本のどこにでも自由に展開することができる。
憐れまれるのももっともだ。