残虐極まるナチス由来の記者クラブの面々が森友問題に関して
「官僚のモラルの問題だ!」
「こんな口裏合わせのウソがもしまかり通るようでは国会審議は信用できない!」
「民間にウソを持ちかけるとは国家公務員の倫理観や正義感はどこに行ったのだあ~」と息巻いている。
これはまた,岩盤規制ならぬ岩盤並に厚い面の皮もいいところで,反社法人NHKを始め,自分達の醜悪極まりない商業主義一本鎗の素行を棚に上げてよく言うよ!だ。
口裏合わせで三匹のサルを決め込み,官公庁の広報担当とドップリつるんではジャーナリストの矜持をかなぐり捨て,
内閣官房機密費に群がってタカり,飲み食いプラスアルファに賤しく首まで浸かっているくせに「どの口が言う?」「どの指が書く?」だ。
スパイを野放しにする法体制を故意に継続させ,水源地や自衛隊隣接地の外国による「広範な買占め」を見て見ぬふりをし,
今月から廃止された「種子法」の食糧安保を脅かす危険性にも全く触れず,アメリカや中共に「ご奉仕」する売国奴の群れがモラルをあげつらうなど笑止千万。
「倫理観や正義感はどこに行ったのだあ~」なんて言ったって,その国家公務員と,盗みヶ関=掠めヶ関=霞が関で「ズブズブのおつきあい」をしてるコバンザメ達ならば,
彼ら彼女らに倫理観や正義感なんてほとんどなく,血税を食い散らしながら自らの保身と老後の高収入な安泰のみを「官僚すごろくの「あがり」」としている盗人集団なのは実感しているはずだ。
もっとも同じ穴のムジナで,互いに血税ドロボウの腐臭をのべたら嗅ぎあっているから鼻が麻痺しているのかもしれないが。
僅かではあっても,諸悪の根源にして民主主義の敵である「記者クラブ制度」が権力機構と癒着して生み出す幾多の不正を内心苦々しく思って職務に精励している官僚も皆無ではないだろうが,
官僚の採用と育成も含めて,現行制度が腐敗の温床になっているのはもうじゅうぶんに立証され尽くしたと思われるので,
例えばキャリアのみは当初から年俸1億を保証し,にも関わらず収賄などに手を染めたなら首魁は死刑,他は全財産没収のうえ永久国外追放にする特別法を定めるなど,
重責に見合った報酬を与えて,業務の合間にこすからく役得漁りや退官後のうま味に鼻をうごめかさないでいいようにしてやるべきだ。
若手官僚の覆面座談会などで,どうして超難関を突破し,残業もテンコ盛りなのに自分達の給与は地方公務員と似たようなレベルなんだ?といった嘆きが散見されるが,
端的に言って,地方の小役人のボンクラ共と同待遇じゃ「やってられないわ!」ということだろうから,重責に見合った数十億円の生涯賃金をくれてやり,
代わりに「抜け道のない」天下りを全廃し,後顧の憂いを取り除いて職務に専念させた方が,現状のように組織的に血税を盗み続けられるよりはマシなように思う。
と,大学院の同窓をキャリア官僚に持つ,霞が関の記者クラブ所属の若手記者に言ってみたら,彼女は深く頷いたのだった。
大東亜戦争敗戦から73年目,もはや本来の意味での「武士は食わねど高楊枝」を受験秀才達に求めるわけにもいかない。
明治十年の敗戦は第二の維新を潰し,士農工商は精神において士へと引き上げる四民平等ではなく真逆に引き下げる平等となり果てた。
国家の命運を双肩に担う者達へは,相応の報酬と真の名誉を与えなければならないのだろう。
薩摩の気概 自顕流