「いつもお世話になっております。
平成30年2月5日午後6時からのNHKラジオ第一の特集番組で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設が最大の争点となった名護市長選の結果が取り上げられていました。
番組では移設反対の意見ばかりを取り上げ、記者もそれに同調していました。
電波という公共資本を独占的に使用することを許された放送局は、賛否両論ある問題については両論併記であるべきことが放送法に定められています。
ましてや公共放送たるNHKは、一層厳しくその規定を遵守すべきです。
在日米軍の存在が,尖閣諸島を狙う中国や、核・弾道ミサイルを振りかざす北朝鮮への強力な抑止力になっていることにもっと言及し、
我が国の安全保障を広い視野から視聴者に考えさせるのがNHKの報道のあり方ではありませんか。
受信料を強制的に徴収しながら、局や記者の一方的な個人的見解を視聴者に押し付けるのは止めて頂きたいです。
この番組に限らず、昨今のNHKの公共放送にあるまじき露骨な反沖縄米軍基地、護憲、反安倍政権の報道姿勢に対する批判から、受信契約を拒否する人々が何万人もいることを認識し、報道姿勢を改善されますようお願い致します。
昨年、NHK受信契約が合憲との最高裁判決が出たからといって、自らの報道姿勢を改めることなく、さらに強権的に受信料を徴収することは許されることではありません。」
以上は,対NHK訴訟原告団連絡会に賛同してくれる同憂の士が,NHK鹿児島とNHK中央へ送った葉書です。
私はどうしても「何十年も繰り返し繰り返し犯罪者を輩出し続けるこの反社会的組織め!」と抗議が矯激に走る欠点が昔からありますので,なかなか直りませんが少しでも見習おうとしております。
*日豊本線 隼人駅前にある「隼人族の文様」