昨日白い杖をついて歩く人を見かけました
いつもは大変やなぁと思うだけでしたが
考えてみたら凄い事をしているわけです。
全盲か弱盲なのか、それはわからないけれども
見えない世界を歩く、それはかなりの勇気が必要です。
もちろん周囲の協力も必要。

動物の世界ならハンディキャップはすなわち死。
故に強い生命のみが生き残る乾いた世界、
非常に合理的であり、非情に合理的。
少し若かりしころはそれも理と納得してました。
でもハンディキャップを持って生まれたとしても
生きていけるように社会は作られているわけで、
それは動物にはない仕組みですよね。

いままで人間が他の動物と一線を引いてるのは
言語や道具を使い一生のうちでも急激な進歩できるからと思ってたんですが
ハンディキャップにすら向けられる優しさも動物にはないなと改めて思いました。

それはそれはとんでもない優しさなわけで
五体満足なほぼすべての人がその負担を分割して背負っているわけです。
税金とかでね。
もちろん分割率が高いから一人頭にはそれほど負担にもならないのだけれど。

なにが言いたいのかわかんないでしょうけど(笑)
とにかくそんなことを考えてました。

そんなことを考えてたら
少し世の中が明るく見えた気がしたんですよ。
捨てたもんじゃないんじゃないか、なんて思ったりしてみたんですよ。