こんにちわ、イーストカンパニーの広報ちゃんです
昨日がひな祭りだったことをふと思い出したので、ちょっとした怖い話をお届けします
「ひな人形がない家」
広報ちゃんが幼少期に友達の家に行くと
この時期は必ずと言っていいほど、どの家にもひな人形が飾られていて
なんで広報ちゃんちにはこの着物を着たお人形を飾らないのだろうと不思議に思い
家に帰ったらおばあちゃんにちょっくら聞いてみようと意気込んで帰宅しました
「ねぇ、おばあちゃん、なんで広報ちゃんちにはひな人形がないの？」
「うちにはひな人形は置かない決まりだ」
「でも、女の子のお祭りだっていっていたよ、広報ちゃんも女の子だよ」
「ご先祖様が決めたことだから、これからも置くことはできねぇんだ」
「やだやだ、広報ちゃんもほかのおうちみたいにお人形飾ってお祭りしたいのよ」
子供だった広報ちゃんが駄々をこね始めた瞬間
おばあちゃんは豹変し、大声でこう言いました
「目のついてる物は魂が宿るからからだめだ！」
怖っ
END
あの時、おばあちゃんが言ってたことを思い返してみれば
たしかにリカちゃん人形も買ってもらえなかったし、かなりの徹底ぶりですよね
ぬいぐるみが欲しくて泣き叫んだ時にゲットしたそれも、毛が長くて目が隠れていました
そのぬいぐるみをクリーニングに出したら
毛が短くなって目がむき出しになって帰ってきたときも、人知れず捨てられていました
おばあちゃん、魂が宿るって何それ
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