ワンピースで語られるDの意志とは
「やりすぎ都市伝説」の影響でしょうか?
Dの意志について、ぶっ飛んだ様々な解釈がされていますね。
①古代イスラエル ダビデ王のD
②テンプル騎士団のジャックDモレーのD
③月の民を表す。
"ROMANCE DAWN"のD
④悪魔👿DEVIL、DEMONのD
⑤龍一族 dragonのD
⑥DNAのY染色体のハプログループであるD1、D2系統の血筋をさす→日本人の50%が当たる。
など。
ワンピースの元ネタとなっているのが
ジャック.D.モレーのテンプル騎士団に
あるのは、間違いないでしょう。
テンプル騎士団の本来の役目とは、
要人を護衛して要人の望む場所へ
連れて行くこと。
麦わらのルフィは、これ迄の冒険の途中で、幾度も要人を護衛して
要人の望む場所へと導いてきました。
アラバスタ ビビ王女
竜宮 しらほし姫
ドレスローザ レベッカ
像の国 モモの助
ワノ国 お玉
テンプル騎士団の中でも、金儲け、金貸しの才能があるものが、金融業で儲けました。
ワンピースで言えば、ナミですけど、
それは、本筋ではないのでしょう。
組織が、成長、成熟すると、組織を守る事が目的化したり、金儲けそのものが目的となったり、本来の役割、使命から逸れることは良くありますからね。
Dの名を持つ者でも、黒ひげティーチのように、本来の役目や使命を忘却し、私利私欲に走る者は、最早、Dの意志を継ぐ者ではないのでしょうね。
Dの名を持つ者が、必ずしもDの意志を持っているとは限らないのです。
→尾田先生は、読者にミスリードを誘っている。
Dの意志が、ワンピースのストーリーで最初に語られたのは、Dr.クレハの言葉です。
Drクレハが、麦わらルフィの「他人の為に自分の命さへ賭けて護る」その姿勢に「Dの意志」を感じたのではないでしょうか。
きっと、海賊王のゴール.D.ロジャーは、ラフテルに、誰か要人を護衛して連れて行ったのでは?
Drクレハは、麦わらルフィに、そのロジャーの面影を重ねたと見るべきでしょう。
ワンピースで語られるDの意志とは、
映画 ザ.ボディガードのケビンコスナーや、
日本の神話では、要人を案内する導き護衛役である八咫烏となりますね。