ヨハネ(48音)の黙示録 選抜総選挙 | NARUTOと日本人

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週間少年ジャンプで連載されていた大人気マンガ
岸本斉史先生の『NARUTO』。

そのNARUTOの
世界観をもとに、我が『日本国』、『日本人』を独自に考察して見たいと思います。


ヨハネ(48音)の黙示録 選抜総選挙

30日、加筆しました。

AKB48 第10回選抜総選挙で1位となった松井珠理奈さんが、総選挙後に体調不良により休養となりました。
AKB48 選抜は、センター不在で選抜曲を披露する事態に陥っています。
また楽曲の録音も珠理奈待ちとなっているそうです。

その原因は、松井珠理奈さんの宮脇咲良さんに対するパワハラ発言。

それに対して、アンチからの松井珠理奈さんへのバッシングの嵐が起こりました。
本人は、それを気にしてか、長期休養となり復帰のメドは不明なようです。

松井珠理奈はライバルがいてヤル気、闘志を燃やせるタイプ。
松井玲奈が居なくなってからは、ライバル欠乏症でした。

だから自分を奮い立たせる為にも、宮脇咲良にライバルになって欲しかったのです。
珠理奈に悪気はなかったが、ステージ上でカメラのある中での言動は、配慮に欠けるものでした。

珠理奈はプロレスオタで、ライバル心剥き出しで仕掛けましたが、
咲良は、ゲームオタで、争いは好まず冷めていますから、誘いに乗りませんでしたね。

総選挙1位を取れば皆が褒めてくれると思うのは間違いです。

前田敦子も指原莉乃も最初に1位
を取った時は
「何であの娘が1位なの?」と言われました。
荻野由佳(おぎゆか)が速報1位を取った時も同じです。
ファンの数以上にアンチは存在します。
1位を取った者は、パフォーマンスで実力を示し、納得させ、アンチを黙らせるしかありません。

1位の座って、本当は、あまり美味しくない。
テッペン取ったら、周りから叩かれるだけ。
CD売上、ヒットの使命感と責任感だけを背負わされる。
伝説化した歴代のアイドルと比較され、バッシングされる。
またファンからは、世代交代の声も強く、すぐ飽きられ捨てられるものでもあるのです。

長く続けるのなら、記録よりも記憶に残る存在であり続けた方がよかったりするのです。

太く短いアイドル人生とするのか、
細く長いアイドル人生となるのか。

山本彩(さや姉)や柏木由紀(ゆきりん)のように名前が売れ有名になったら、総選挙を辞退して後輩に譲るのが、賢い生き方かもしれません。

如何にしてアンチを黙らせて、叩かれないか。その方法なのですが、自分を悪者(自己犠牲精神)を示し、メンバーを守る姿勢を示す事です。

前田敦子は、
「私の事は嫌いでも、AKBの事は
嫌いにならないでください。」の
名言を吐いた事により、自己犠牲精神を示し、名実ともにファンからもメンバーからも認められた存在となりました。
そしてアンチを封じ込めたのです。

自己犠牲精神がなければ、組織もファンも
纏まらないのです。

「1人はみんなのために
みんなは1人のために。」です。



珠理奈が、本当に自分に厳しいのなら
「体調管理が出来なかった自分には、
今、センターに立つ資格はない。
53thのシングルのセンターは、
宮脇咲良に努めて欲しい。」
と言えば、珠理奈と咲良の和解の演出にも
繋がるだろうし、
珠理奈の希望であれば、珠理奈ファンも納得するであろう。

珠理奈待ちで、運営にも迷惑掛けている今の状況が、自分に厳しい珠理奈と言えるのだろうか?
運営に甘やかせられた珠理奈ではないのだろうか?ニヤリ