2,024年3月13日(水)快晴

郷土史人吉方面事前調査

午前6時50分から17時30分

郷土史愛好会次年度の研修地人吉方面の事前調査に支部長外3名で出かけました。

人吉は私の出身地であり現地も子どもの頃から知っている場所でしたが

史跡になっていることも知らずに生活していましたので

実際に現地を訪問し、

立派な遺産として保存されている関係者の方々に感謝です。

また、郷里である人吉を誇りに思います。

①山田大王神社

  

 

  

②金剛山 高寺院

高寺院は幼少時代(小学生?)木の実拾い等して遊んだ記憶があるだけで、

お寺の名前は知っていたが、お寺の印象はまったく残っていませんでした。

現地の掲示版で

「高寺院は人吉・球磨地方に現存する最古の歴史で誇る寺院で山号は金剛山高野山真言宗、毘沙門天を本尊としている。

記録によれば、永享5年(1433年)に快親によって開山されたとあるが 伝えによると相良氏入国以前(建久9年=1198年以前)に矢瀬氏によっ創立されたものと言われている。数百段の石段を登りつめると閑寂なる大地に奥の院毘沙門堂があり三躰の毘沙門天が安置されている 二躰は国指定重要文化財)その他当院には大円作の西行法師象や弘法大師象(いずれも江戸s時代)県指定重要文化財の勢至菩薩(承久2年=1220年)など多数の仏像や尊像が奉安されている。釈迦涅槃図や十王図(地獄相伝)も県内に数少ないものであるが旧2月15日には開帳される。」

              唱和54年3月⇒1979年)

                        山江村教育委員会

 

 

③山江村歴史民俗資料館

 

 

 

 

④青井阿蘇神社(国宝)

 

 

 

⑤十島菅原神社

 

 

 

⑥人吉海軍航空基地資料館

 

 

 

 

今回の現地事前調査は少年・青年期を過ごした郷土のイベント等

思い出すには十分な機会でもあり良い調査でした。

事前学習会などを経て5月22日の研修見学が予定されています。