なんじゃそりゃ！となる。
それは当たり前の話、
誰が名付けたかユーシンブルーと。
ユーシン渓谷というのが神奈川の山奥に
あり、そこの湖は不思議な色をしている。
それでユーシンブルーという呼び名が
付けられ今もそれを見るだけのハイカーが
あとを絶たない。
紅葉の季節に行こうものなら
人でごった返してどうしようもないので
シーズン前に行ってきました。
ユーシンブルーまで役8キロの道のり。
そのため今回はちゃんと歩ける者のみを
選抜しアタックします。
この山に入っていきます。
もともと林道で前はクルマでも進入でき、
お手軽に行けたのですが道路の老朽化と
ユーシンロッジの一時廃業により徒歩のみの
アプローチとなります。
山道と違って緩やかな坂が続いているので
楽チンと思っていたら大間違いなのです。
ずっと坂道が続くのでボディブローの様に
ジワジワと効いてきます。
林を通り森を抜けトンネルをいくつも潜り
登り道を越えてやってきました。
それでは見て頂きましょう！
これが！
これが！
ユーシンブルーです。
どうぞ！
いかがでしたか？
ハードル上げ過ぎたせいで大したことない？
そう思われる方は実際に見て頂きたい。
ほんと感動モノです。
で、ユーシンブルー見たならこれで
満足とならないのが我ら！
その先に進みましょう。
さらにここから2キロの道のり歩き
辿りついたのはユーシンロッジ。
今は営業を停止してて静かな廃墟です。
情報によりますと来年の春辺りから営業を
目指し準備中だとか。
営業されるとここを拠点に丹沢の山々にも
登る機会が増えるでしょう。
今日はここを野宿地と決める！
まずは乾杯！
おでんが美味くて酒がすすむ！
夜の帳が下り就寝の時間です。
明日も同じ道を折り返すので眠ります。
綺麗な月を見ながらとは風流。
今回もとてもいい体験をいたしました。
来た道を辿り無事に帰還です。
峠に通じる道を歩くといつもこの譜が
頭をよぎります。
次回どんな事が待ってるでしょう？
自分でも楽しみです。