日本では、あまり使われていないゾメタ。
押川先生ですら「顎骨壊死」の危険があるのに、、、と脅すので、
え?私は、顎骨壊死なんて言われたっけなぁ?
「骨転移防止と骨粗相症予防でやりましょうか?」と
腫瘍内科の先生に言われたから、はいと言って、
日本の乳がんの友達にも言ったら、日本ではそんな骨粗相症の薬なんて
やってくれないと聞いて、ラッキーなのかな?って思ってたけど、
後から、その顎骨壊死というのを知って、ググったら
まーグロい映像で、口裂け女じゃないけど、これじゃ
外にも出れないし、友達にも会えないよーと
一気に怖くなりましたが、押川先生の主催する
「がんここ」で近況報告する時間があったので、
その顎骨壊死が急に怖くなっちゃってと相談したら、
長期でなければ問題ないと言われていると
おっしゃってくれたので、次回の腫瘍内科の主治医との
面談で聞きたかったものの、次回までまだ時間があって、
ひとまず今回行くかーと、抗がん剤・放射線やってくれた
大きな病院(セントポール大聖堂の近く)まで、行ってきました。
ゾメタは、点滴で15分くらい。
抗がん剤やってるから、ルート取るのがいつも大変で、
手をお湯につけたり、ひどい時は4、5回も差し直されて
痛い思いをしたので、嫌だなーと思いつつケモ室へ。
入ったら、土曜日だからか空いていて、しかも!男性看護師3人だけ。
珍しい。
そして、なんとなく女性は生理とかあって、気性が変わったりする人が
いるけど、男性だから、その心配もなくて、安心というか。
そして、いつも思うけど、フィリピン人の看護師が多くて、
フィリピンは英語は公用語でもあるから、英語はネイティブだし、
看護師という重労働は、イギリス人がというより、その物価が安い
フィリピンから、出稼ぎというか、そいう人が多いのかと。
でもそこは、同じアジア人だから、なんとなくサービスも
丁寧な気がします。
そして、私の今日の担当の男性看護師に
「良い血管が見つかるといいのですが。。。」と言ったら、
私の腕をチェックして「手の甲でも良いですか?」と聞くので、
「どこでも刺しやすい所でいいですよ。」と言って、手の甲に
グイグイ。ちょっと痛かったけど、1っ発でルート取り成功!
腕が良い
そして、点滴開始。リンパ郭清してるから、してない利き腕の
右腕だから、スマホもいじれないし、動画見てた。
でも、若干、痛い?気がして、気になって看護師さんに
「あのちょっとだけ痛いんですけど、大丈夫でしょうか?」と
念のため、確認。
すぐに見てくれて「漏れてないし、大丈夫そうだよと。
痛い?」と聞かれたので、「ちょっとだけ。あと何分ですか?」と
聞いたら「残り11分。」というので、そのまま継続。
半年に1回だから、痛かったとか覚えてなくて、少し心配したけど
無事に、終わりました。
そして、まだまだあると思ったゾメタですが、今回で終わり!と。
え?そうなの?
全部で6回(3年)やったみたいで、思わぬラストゾメタに!
記念に、最後に看護師さんに写真撮ってもらったはいいけど、
後で見返したら、半目だし
まーこれはこれで、半目だったけどと思い出に残るし、いいかぁ?
そして、いつも服に合わせてアイシャドーの色を変えたりしてるのですが、
この日のTシャツが青だったので、青系のアイシャドーにしたら、
なんか2000年初頭メイクみたいだな、なんか歌手のHitomiさん?みたい、
ちょっと、映画サニーの時代みたいと、しかもまた口紅塗り忘れてるし!
と自分にツッコミを入れて、
Spotifyで、HotomiのGo to the topを聞きながら、家までグーグルマップで
歩いて1時間ちょっとと出たので、久々にロングウォーク!
実際は1時間半、かかったけど、なんか清々しい。
途中、ロンドンのマーケットとかを通り過ぎながら、
物価の上昇をひしひしと感じ、少しでも交通費をうかせられたし
ラストゾメタ、ラスト100回スクワットチャレンジ、ラスト8月と
なりましたー!!!
早いもので、明日から9月。
イギリスの朝は、もう15度と肌寒くて、洗濯干すのも
ウルトラライドダウン着ています。
すぐに秋が来て、秋も短いし、10月末にはまた冬時間に
戻るので、暗ーい、どんより曇りの雨の日々で、気持ちも
沈みそうだけど、なんとか、年末の楽しいことを考えながら、
日々過ごしていきたいと思います。
私の荷物を見て、小学生女子と友達につっこまれたけど、
本当、子供服の方が、カラフルで好きで、海外だと
子供も大きいし、子供服は税金がかからないから、
子供服買うこともあったけど、最近は太ったから
服は入らなくなっちゃったなー。
小物は、子供のものが好きです。