乳がん局所再発3回目の手術から11週間、やっと傷も閉じて、
主治医の許可も取れたので海に行って来ましたー!


ボンジョールノ!という事で、

3泊4日でイタリア🇮🇹🍕旅行に、3家族+ 1人で行って来ました。

行った場所は、トスカーナ地方のピサから電車で1時間半位の
海沿いの田舎町です。

前回も招待してくれた、イタリア人のお友達Fさんが、
その方のご両親が経営するコテージに、航空券さえ買えば、
泊まらせてくれるというので、この前ドイツ行ったばかりで、
お金ないけど、このチャンスは逃すまいと行って来ましたー。

初日は夜に着いたので、前日から行っていた家族と合流して、
次の日に、Fさんの経営する海辺のバー(おしゃれな海の家?)に
行って、まったり音楽を聴きながら、おしゃべり。

幸い、子供の年齢がほぼ一緒なので、男女でも一緒に遊んでくれるし、
小さい頃から遊ばせているので、幼馴染か従兄弟みたいで、
その間は日本人のママ友とお話しできるし、バーの料理とドリンクも
ご馳走してもらえちゃうので、至れり尽くせりで、ありがたいです。

そんなんで飲み過ぎてしまい、帰る頃には吐いてしまった私 😅

次の日の朝に、「昨日、私、お酒3杯しか飲んでないのに、
すごい酔っちゃっておかしいんですよねー。」と言ったら、
友達Rさんが「5杯は確実に飲んでましたよ。」と教えてくれて🤣
そういえば、飲んでたかもとなり 
お友達Fさんも、パートナーのNさんも気が利くから、
ドリンクがなくなったら、すかさずお代わり聞いてくれちゃうから、
ついつい飲みすぎてしまいました。 

でも、次の日まで持ち越さず、また旅の間中は、
主に白ワイン を飲んでいました。

やはり、シーフードとかチーズ系は白ワインですよねー。

なかなか3家族 +1人もいると、一緒に行動とかも大変で、
しかもイタリア人全部ではないだろうけど、特に予定は
決めないらしいので、この後の予定も、明日の予定も、わからない。

こうしたいとは、わがままになるから、あまり言えない。
例えば、どこどこへ連れて行って欲しいとか。

そして、お友達のFさんもNさんも仕事で忙しいから、
余計に気を使っていえないので、まー、今日はのんびりデーで
コテージにプールもあるし、プールでも入って、
連絡待つかみたいなという感じでした。

車ないと動けないし、タクシーもほぼ走ってないし、
UBERイーツもないみたいで、少し大変な部分もありましたが、
流れに身を任せてたのですが、朝、不眠障害もあるので5時とか
5時半には起きちゃうから、1人暇だし、朝ごはんをちゃんと
食べたい人だから、寂しいけど1人で朝食して。

それにしても、旅行に来てまで昼まで寝るかねー?って人もいて、
私はアクティブに動きたいから、仕方ないけど、たまたまその
イタリア人のFさんのビーチで話しかけてくれた日本人の女性Hさんが、
実は乳がんサバイバーということで、一気に意気投合し、
次の日もよかったら連絡くださいと言ってくれたので、連絡先聞いて、
朝、暇だから連絡してみたら、お子さんが小学校行ってる間なら暇だしと、
車で迎えに来てくれて、近くの歴史がありそうな(城壁とか石畳の)
観光スポット2箇所に連れて行ってくれて、そのHさんのお家までお邪魔して。

昨日あったとは思えないほど、会話も弾んだし、沈黙があっても
さほど気にならない。これは人見知りな私なので、こういう方とは
気疲れしないから、助かる。

そしてこの女性は、4年前にピサに来た時にも、ここじゃないビーチで
会ってた女性で、
「あれ?前もお会いしたことありましたよね?」と開口一番で言って。 

Hさんは、覚えてなかったみたいだけど、この辺りで、日本人の女性
いないから、多分私、というか、私ですね!となりました。

とても親切にしてくれ「私達も貸し部屋があるのでまたイタリアに
来てください。」と言ってくれたので、ご縁を大切にして、
お互い元気でまた会いましょうとお別れ。

息子とかも一緒に連れて行きたかったけど、行きたがなかったし、
1人観光させてもらっちゃって、いい思いをしてしまった。

単独行動でわがままかもだけど、貴重な時間をただただぼーっと
過ごすのは勿体なさすぎて、しかもHさんも本当にまた連絡くださいって
言ってもらえたので、そこは乗っかってみました。

いつも、子供たちの面倒も、私かもう1人のママだけになっていたし、
たまには残った人たちで見てよーと、押し付けてみました😆

ちゃんと、お土産を家族買えたし、みんな良いと思いますと
言ってくれました。

滞在中、おもしろかったのが、まず友達Nさんがイタリア人の男性に
話しかけられて、ずっと喋っていて、私がナンパかな?😆と言ってたら、
私の方にも来て、普通に日本好きの日本人のお友達が欲しい男性なのかと
思ったら、「この後、一緒にビーチに行かない?彼氏はいるの?」と
際どい質問になってきたので、「おっ、あ、あそこに旦那と子供が。」と
逃げたけど、最初に相手にしてあげちゃったNさんの所には、この後、
2、3回戻って来ては、もうアタック。

パートナーと子供がいると言ってもひるまず、
超積極的な誘いにさすがイタリア人だなーと。

そしてその方は年齢聞いたら21歳で、お母さんと年齢変わらずだよと言ったら
「僕はお母さん大好き❤️」とまたまた、マザコン多めのイタリア人の発言に、
すごいなーと逆に感心しました。😆

ラテン系の国?では、女性に声をかけないのは
失礼とかも聞きますもんねー。所変わればですね。


写真1:今回は頭でピサの斜塔を支えてみました😆


写真2、3:砂に書いた文字


写真4:このモヒートが美味しいんだな


写真5:イタリアで一番美味しかったローストビーフ


写真6:イタリア名物?タコサンドイッチ(これもなかなか美味しい)


写真7:イタリアではズッキーニの花も食べるんだって


写真8:スーパーマリオに出て来そうな、お城みたいな市庁舎


写真9:こういう歴史的な城壁跡みたいなのをロッカ(Rocca)というらしい。


写真10:全摘した左胸を隠したくて、あえてのこの水着。
結局、まだちょっと海水も冷たいしで、海には足だけで、
プールに少しだけ入りました。

子供達は、入ってたけど😀

またしばらく、ピザはいらないなぁ、醤油が欲しいなーと
なった旅でした。