お久しぶりです。

 

さて、タイトルの通り

「私が最近ブログを書いてなかった理由」ですが

下記の通りです。

 

1、大腸がんステージ4の弟が終末期に入り、

弟も私のブログを前に見ていると聞いていたので、

弟の耳に入るような事は書けなくなった。

 

2、母もブログを見てるので、私のあたらなる

甲状腺の怪しいしこりの事など書いて、

弟のことでも精神状態いっぱいいっぱいであろう

母に余計に負担をかけたくなかった。

 

です。

 

そして、その弟も、余命宣告されてから、予想以上に

早く容態も悪化し、昨年の12月半ばに、家族が見守る中、

お空に旅立ちました。

 

なんとか帰国し、羽田から弟の住む社宅に直行し

私も奇跡的に、弟が亡くなる30分前に会えて、

と言っても、もう意識もない、最後の状態でしたが、

息はしていたので、「ありがとう。よくこれまで

頑張ったね。お疲れ様。」とは直接言えました。

 

そのことは、また改めて書きたいと思いますが、

ともかく、弟のこともひと段落したのと、

帰国して、少し落ち着いたので、またブログを

書いてます。

 

色々あり、母も鬱になってしまい、そのフォローもあり、

弟が亡くなった後も、何かと大変で、時差ボケもあり、

葬儀も、鬱になってしまってとても母には任せられないと

思ったので、急遽、私が主体となって、

喪主(弟の嫁さん)と協力して、なんとか、葬儀、納骨まで

済ませて、帰国してきました。

 

今回は、1人で帰国。息子も連れて帰ろうかと思っていたけど、

母に、できれば1人で帰ってきて欲しいと言われたので、

それは、弟の娘が障害があるというのもあり、

健常者の子と比べてしまうというのもあるんだろうし、

そう言うならと、1人で帰国。

 

実際、子供に構ってる暇もなかったし、

鬱になってしまった母は、孫がいる方のが負担だったろうし、

それは、それでよかったのですが。

 

結局、なんか人が亡くなった後の方が大変そうだなと

思ってはいたので、長めの5週間帰ることにして、

帰る前も、たくさんの周りの友達に協力してもらい、

もちろん旦那さんにも、会社にもお願いして、

なんとか、調整して、帰ってこれました。

 

実際に帰るまで、お母さんの鬱が、こんなに深刻な

ものだとは、知らず、私が帰って、サポートできたので、

それは、意味があったのかなとは思っています。

 

鬱の母を置いて、イギリスに帰ってくるのは忍びないなとも

思いましたが、日本で、いい精神科の先生にも巡り会えたし、

私も、私で、まだがんの治療中と、新たな甲状腺の事もあり、

精神的負担も大きかったし、息子も残してきていたので、

やはり、私の生活はイギリスにあるので、こちらを

優先させていただきました。

 

正直、私も重度の鬱病だったし、母の事も助けてあげたいけど、

毎日、暗い感じで、空気も重たくて、どうにか話題を変えても、

また同じ話とかで、ストレスも溜まり、息抜きせずにはいられず、

友達とランチに行ったり、適度に散歩行ったり、1人になったり。

 

お父さんが、この先、鬱のお母さんと2人になって、

お父さんも息抜きとかしないと、心配ですが、

うまく、ストレスを解消して、やっていってもらうしか

ないですねー。

 

でも、一応、問題は解決してきてるからか、

母の様子も、前よりは良くなってきているみたいなので、

鬱は治るのに、時間もかかるので、焦ってはですが、

良い方向に行ってるのかなー?と。

 

心配なので、夏頃また、今度は家族で一時帰国も

考えているのですが、去年の夏に、帰国した時に

暑すぎたからか、半分くらいは体調を壊してしまったので、

その心配もあり、今後の甲状腺の検査の結果とか、見て、

総合的に判断したいと思います。

 

母が、回復傾向にあるならば、夏じゃなくて、

冬とかでもいいかな?とかも。

 

冬の方が、期間は短いけど、お正月とかは

やっぱり日本の方がいいし、暑すぎて動けない、

気持ち悪くなったのを考えると、冬の方が

いいかなーとも思ったり。

 

夏に、帰ると言ってあるので、親戚との旅行も

くまれてるみたいですが、ちょっと考えます。

 

ここ5日くらい、軽い頭痛が続いていて、

頭痛薬飲んでいるけど、今日は痛くて、

休んでいました。なんでだろう?だるいです。

 

少し、テンションも下がり気味ですが、

自律神経は乱れてると思うので、

ヨガとか、ピラティスとか、前の状態に戻して、

体も気持ちもリセットしたいと思います。

 

もう2月ですが今年も、よろしくお願いします。