我が子は車好き。

今日は、壊れたゴルフワゴンの代わりを探しに中古車屋巡り。
最初は、色んな車に乗るのが楽しかった様子やったけど
「パパ、ゴルフどうなるん?修理したらまだ乗れる?」
って聞いてきて、何も考えず、
「いっぱい修理せんとあかんから、もう乗られへんかな」
って答えたら
「じゃあゴルフどうなるん?」
って、そこで心無く
「解体工場で、解体されるかな」って答えてしまったら
子供が、号泣しだした。
その後は、ほかの車に見向きもしなかった。

物心ついて、子供が最初の頃に覚えた言葉が「赤い車」やった。
赤い車、赤い車って繰り返す言葉を聞いて
購入した真っ赤なゴルフワゴン。

故障が多くて、代車に何度も乗ったけど
後ろから衝突されたときは、その硬さで家族を守ってくれた。

子供の涙は、大切なことをいつも教えてくれる。
次は、車に対する見栄を捨てて、
少しでも長く乗り続けることができる車を
子供と一緒に選びたい。