昨年は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
今年初のブログの内容は
昨年から決めていました!
「自分で決めよーぜ!」
という話です。(自戒の念を込めて)
先日聞いたのですが(アメリカ人と日本人夫婦である)知り合いのお子さんが、2歳で自閉スペクトラム症と診断されたそうです。
え?!2歳で?!
と思ったのですが
聞くと、
アメリカで診断されたそうで、納得。
アメリカは早いんだとか。
日本だと早くても3歳過ぎて検査、というのが多いです。(もちろんその子によります)
このご夫婦は日本にお住まいですが
アメリカで病院にかかったそう。
自閉スペクトラム症と診断が降りて
よし!!アメリカに住むぞ!!!
アメリカで早期療育を受けるぞ!!!
と決めたと仰っていました。
日本でしばらく住む予定だったそうですが
この春、アメリカへ行くそうです。
すごい決断力。
日本では早くて3歳頃検査ができて
検査、診察するまでもいろんなステップを踏まなくてはならず
とてもハードルが高いです。
そしてその後の療育(セラピー)を受けることができます。
アメリカは
絶対に4歳までに!!!
セラピー(療育)だ!!!!!
という風潮だそう。
早期療育が一般的で、1、2歳でも受けられるプログラムが多いようです。
私は今小学1年生の長男が自閉スペクトラム症ですが、
思い出すと、
私自身、おや?!と思ったのは0歳児でした。
だいぶマイペース、マイワールドな赤ちゃんでしたから。
でも1歳半検診の頃はほとんど単語を話すことはなく、なにより目が合わない、指差しがないのできっと自閉症だろうな。と思っていましたが
結果は母子手帳に「要観察」なんてスタンプを押されて
別室に呼び出されたあげく
「様子をみましょう、また3ヶ月後に保健センターに来てください」
と言われました。
3ヶ月後に行ったら
子育て相談のような質問を何個かされた後
「また3ヶ月後に来てください。たくさん絵本を読んであげてくださいね。」
と言われました。
全く話を聞いていない長男に絵本毎日読み聞かせてるのにーー!!!
ってなりました笑
たくさん絵本を読んであげてくださいは、まるで読んでないテイに聞こえるので禁句にしたほうが良いかと。笑
その頃には早く診断を受けたいなー
とおもっていたので
別ルートで児童精神科の初診にかかり、
4歳になる前には診断がおりて療育をスタートすることができました。
私は自分で決めてきた長男との道のりに
全く後悔はありません。
それは多分、自分で決めて自分で進んできたからです。
今日書いた話は、
早期療育や診断が良いとか悪いとかいう話では無くて
言いたかったことは、
自分と自分の子どもの人生、
行政に任せるの?
誰かが言ってるそれに合わせるの??
そうじゃなくて。
自分で考えよーぜ!!!
そのスタンスが大切だと思ってます。
2025年もいろんな情報が出回る時代の真っ定中ですが
必要な情報を自分で掴み
1つの情報に振り回されないで多角的視点で物事を決断していき
自分には関係ない無駄な情報に気持ちを持っていかれないようにして、
相談出来る、信頼できる、心と心で繋がられる人を大切に。
自分の人生、自分の力で歩もう!
2025年!!!
良い年にしましょう!
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