キミは羊 クローンの子羊 -114ページ目

その3

琢「所謂芸歴というのは?どれくらいなんですか?」


杉「芸歴・・・デビューしてからで言うと、92年。でもデビューする前からデモとか作ったりしてたから、LUNA SEAとしては20年。21,2年。」




琢「音楽以外の事をやっているSUGIZOさんって想像出来ないんですけど・・・(笑)」


杉「何になりたいとか有った訳じゃないんだけど、漠然とした…他の事をしている事は想像できなかった」




琢「なりたかったものとか、夢とかってありましたか?」


杉「今だから思うんだけど…本当は天文学者とか環境に対しての発明家とか今からだったらなりたいと思う。


ただそのスキルを持っているかは別だけど(笑)」




琢「SUGIZOさんにとってのターニングポイントは?」


杉「ターニングポイントは沢山あるね。琢朗は?」


琢「TERUの学校に転校したこと(笑)」


杉「音楽的な事じゃないんだ(笑)それ、小学校?」


琢「小6、12歳。イガグリ坊主のTERUが居たわけですよ(笑)」


杉「TERUは昔から歌上手かったの?」


琢「詩吟のコンテストとかで賞を取ったりしてたみたいですよ」


杉「詩吟?!渋いね。うちの真矢も祭囃子とかやってたけど」




杉「良いターニングポイントは、ロンドンの生活。97年かな」


琢「行った行った!」


杉「遊びに来てくれたね。半年以上、一年半ぐらい居たのかな?楽しかったね」


杉「LUNA SEAをやりながら自分のアーティストとしての幅・ワイドが広くなった。


色んな人種・言葉で、プロデュース力が広くなった。」


杉「きくっちゃんと一緒に」


琢「あれ同棲ですよ(笑)」


杉「自分のフレキシビリティはそこでついた。


2007年のLUNA SEA一夜限りも、今年も、Xも。ターニングポイントってのは沢山有って。人生って不思議だよね。」




この後、Xについて少し二人で話してました。




琢「YOSHIKIさんは緻密。でも意外に行き当たりばったり(笑)」


杉「本能の男だよね。やった事を正しくするのがYOSHIKIさん。それをバックアップする緻密な人がhideさんなんだよね。」


琢「SUGIZOさん加入も…」


杉「うん。腑に落ちた。」


杉「X JAPANは、YOSHIIさんがバーンっと行って、構築してピックアップして行く人が必要」


琢「まぁ杉ちゃん居るし(笑)みたいな(笑)」


杉「はい。やっときます(笑)みたいな。でもそれが苦じゃないし。XでもLUNA SEAでもそういう下請け係だしね。」


琢「日本のロックが始まって以来の事で、面白いですよね~」




ここでまた1曲―。


杉「古目?」


琢「さっきVANISING~の紅をかけたんで…」


杉「じゃあ最新版?俺がXとして活動し始めて最初の曲―I.V」




杉「まだ俺これ音源盤弾いてもないんだよね。キュイーンとかヒョーとか、hideさんの音、どうやって出てるんですか?みたいな(笑)」


琢「サビはどこですか?みたいな(笑)」


杉「昔すっごいビョークとか好きで、琢朗に聴かせたりしたんだけど・・・


「SUGIZOさん、これサビどこですか?」ってね。でもビョークかっこいいでしょ?」


琢「いや、でも、ここ10年ぐらいの流れを聴いてないんで、分からないです。」


杉「俺も聴いてないなぁ…」




琢「SUGIZOさんは日本の音楽とか聴きますか?」


杉「あんま聴かないなぁ…」




琢「92年にデビューして、GLAYは94年にデビューして、日本ん音楽は何か変わりましたか?」


杉「ヒットチャート上位の曲とか違ってきたよね。AKBとか俺が聴くと思う?「あ、可愛いなぁ」とかは思うけどね。」


琢「最近思ったのが、10年前のアルバムも、20年前のアルバムも今のアルバムも変わらなく聴けるー。」




杉「音楽は必ず自分が感じてるとこにあるからね」


琢「これSUGIZOさんに言うと、えぇー?って思われるかもしれないけど…(笑)、


この年になって段々解ってきたことなんですけど、自分の音楽キャリアは永遠じゃないなって。


飲んでる時間があったら、ギター練習したいなって(笑)」


杉「でもそれそうだよ。今、キースリチャーズとかジョーペリーとか、60代超えでバリバリ活躍してるギタリストとか、


絶対努力してる。じゃなきゃあんな弾けないもん」




琢「B'zの松本さんと以前3人で飲んだ時に、「休みの時はなにしてるんですか?」って聞いたら、


「う~ん…ギターの練習かなぁ」って。先日グラミー賞受賞されましたけど、松本さんがそうやってコツコツ積み重ねてきた事や、思い・モチベーションがそういうものに繋がっているんだなって思いますし。」


琢「あと、松本さんが言ってた事が感謝の気持ち」


杉「それはあるね。20年やってこれている事に感謝。待ってくれているファンに感謝。スタッフに感謝。


ギターそのもに感謝。」




琢「去年矢沢永吉さんの武道館に行ったんですけど、「矢沢、この身体に感謝」って言ってましたもん(笑)」


杉「健康は大事。いつ身体にガタがくるか分かんない。身体に感謝だよ。


俺、昔と違って労わってるもん」


琢「その割に会う度痩せて行く…(笑)」


杉「疲れてるんだろうね。あんま喰わない。…喰う様にしてるけどね」




琢「昔、教授が…YMOの教授が、3人で会えば、良い医者・病院の話ばっかしてるって言ってましたもんね(笑)」


杉「ミックジャガー、エアロスミスとかさ、良い影響。プロとして、責任者として、身体を労わってる。」




ここでまた一曲。


SUGIZOSんがGLAYの曲の中から選ぶことに。




杉「ネタ的に…HOWEVER。俺の家に泊まって書いたんだよね。


コテコテのダサイギター買ってきて。」


琢「ギター職人に謝れ!!(笑)ダサイ言うな(笑)」


杉「ベルトコンベアーで大量生産だよ」


琢「SUGIZOさんと土屋さんに散々馬鹿にされたギター(笑)」




杉「「SUGIZOさん、SUGIZOさん家に泊まった時に書いたHOWEVER当たりましたよ」って」


琢「当たりましたってなんかやらしいな(笑)」


杉「あれからTAKUROは作家先生で。俺なんかハイハット何秒かとか緻密にやってんのに…」


杉「HOWEVER」


琢「当たりました!(笑)」




杉「そのギターどうしてんの?まだあんの?」


琢「多分読者プレゼントか何かで・・・(笑)」


杉「ひどいな(笑)…ちゃんどHOWEVER作ったギターだって言ってあるの?」


琢「それはもう。」


杉「じゃあファンの人は嬉しいだろうね」








琢「2010年は想い出深い年の…


94年の出逢いに感謝。マントを着て鹿鳴館の階段を下りてきて(笑)」


杉「紳士服のコナカ」


琢「あれからもう16年ですよ」




琢「人間SUGIZOの描く夢とは?音楽から離れて休んで、一か月丸々休みなさいと言ったら?」


杉「一か月じゃ足りないって言うね(笑)」


琢「とんちじゃないんだから(笑)」




杉「ゆっくり海に行きたい。家族が欲しい。子供が欲しいね。


温かい生活っていうのは40年間してない。


家族が…安心してできる場所が欲しい。」


琢「切ない…(笑)」


琢「でも良いですよー。今度俺ん家来ますか?飯でも(笑)」


杉「良いね。でも一人になった時に余計に淋しくなっちゃうよ」


杉「大きな夢は、地球が綺麗になるのが夢。そんな簡単な事ではないのは分かってるんだけど、世界と世界、国と国とを繋げる掛橋にはなりたい。」

杉「俺は目の前の人を幸せにしたことがない。責務だね。」


1日に東京に戻ってくるから、新年年明けは飲みましょうと約束してました!

ラストに1曲-。
LOVE SONG

杉「当時のLUNA SEAの最後のシングル。たっぷり愛情を詰め込んだ」

曲流れてお別れでした。

その2

琢「なんか以前会った時も、ロシアから帰ってきたんだぁ~て言ってて、

その次もよく分からない長い名前の国に行くんだとか言ってて…」

杉「ウクライナとか?」

琢「世界から見た日本の音楽っていうのはどうですか?壁とか?」


くだりを忘れてしまいましたが、ここで杉さまがお琢に「相変わらず口きついね」ってネタ的に言ってましたw

後半でももう一回言ってました(笑)


杉「一番感じたのは、「あ、自分のままで良いんだ」って。

俺なんかBlack musicがずっと好きで切磋琢磨してきたり、プリンスが好きだったり、マイルスが好きだったり…今だったらJUNOでやったりもしてるけど。

言われるのは「SUGIZO、キミの音はファーイースタン=アジア的なグルーブでかっこいい」なんだよね。

何にも意識してないね。日本人もなにも。鳴ってるものに反応してるだけ。

自然と日本人としての血が出てくるみたい。ピタっと合わせてる訳ではない。

今までずっとblack musicに憧れてきたけど、それって俺は叶わないって劣等感もあるんだよね。

彼には逆に俺のグルーブは出せない。ありのままで良いんだって思った。」


琢「GLAYも海外でやらせてもらいましたけど、TERUなんかもこの曲はこういう意味があって…ってMCで英語で伝えようと一生懸命してましたけど。相手に敬意を払いながらも、ちゃんと自分の言葉を伝えなきゃって。」

杉「英語は共通の言語だからね。やっぱり彼らも話す時は、共通の言語は英語しかないから、皆英語で話すし。

宗教、言語、音楽…違いを楽しむというか、違いがあるからリスペクトできるんだよね。」


ここでまた1曲。

JUNOでインカステッパ


琢「世界でも颯爽と?飄々と?」

杉「悠々と?」

琢「活動しているSUGIZOさんなんですけども、LUNA SEAとしても久し振りに活動し始めて。」


20年以上も凄いねって話をしてました。

杉「真矢とは25年だね。」

琢「中学から?」

杉「高校一年だね。でも、JとINOは中学が同じで、Jと俺は小学校も同じだった。」


杉「でも琢朗達も地元でずっと一緒で凄いでしょ?」

杉「こんなに長く続けてるのLUNA SEAとGLAYとビートルズぐらいだよ(笑)」

琢「いや。BUCK-TICKっていうのもありますね(笑)大先輩が」

杉「あぁ~。群馬ね。」


杉「新しい共通の夢や目標、物語があると、バンドってやっぱ違うじゃん。

達成したり、なくなってくると違う、なくなっちゃうよね引力が。」


琢「GLAYも、最後の曲はこれとこれとか定番になってくると、この曲の意味はこういう事ですみたいになってくるけど、

サンフランシスコとLAでやらせてもらって、当り前っていうのはなくて、日本とは違う感じでやれましたね。」

杉「初心に帰れるでしょ?」

琢「くしくもLUNA SEAもXも同じく海外で今年はやってますけど…」

杉「デビュー当時と同じ気持。ドキドキ感。

絶対に今日来てくれた人は満足させてやるという目標。」


杉「ドイツは盛り上がったね。ドイツだけではなくそれこそ世界中から集まってくれて。」

琢「取敢えずドイツが一番近いから行っとくかみたいな?(笑)」

杉「LUNA SEAは面白いんだよね。男のファンが多い。

海外のファンはやっぱり違うんだよね。日本では立見な曲でガンガン踊る。」

琢「日本で言ったら、gravityとかですか?」

杉「FACE TO FACEわかる?」

琢「解ります(即答)」

杉「GENESISとか…ガンガン踊る。良いグルーブ出したらノッてくる。

またLAは肥えてるからガンガンじゃないんだよね。バンドの闘争本能が掻き立てられる。」



琢「メンバー全員ソロをやってきて、リーダーというか自力を持っていて、

それが合わさったらすごいですよね。

観に行きたいんですけど、丸々被ってるんですよね。スケジュールが。


琢「そんなLUNA SEAに、世の中が盛り上げてくんない?って?」

杉「皆が始めたくてやった訳じゃないからね。3年前は周りから上手く発破かけられて仕組まれたからね。」

琢「やりたくなかったのに、周りからのせられてやっちゃうんだ?可愛いな(笑)」

杉「でも、今はそういった無駄なものものもないし。」

琢「そういうのありますよね。GLAYなんか、尚は菩薩の域ですよ(笑)

曲の話し合いとかしてる時とか、「お前、本当にこのバンドに関心あるのか?」っていう(笑)」

杉「それはある意味あれだね(笑)でも、LUNA SEAにも居ますよー。」


琢「これから今日は神戸ということで。」

杉「そっか。もうドーム終わってるんだ。今まさに最高のグルーブになってます」

との事でした。


琢「じゃあここで1曲。SUGIZOさん、選んでください。」

悩み過ぎてて、SUGIZOさんに任せてると悩んでる内に、1曲分の時間が経って行くとのことで、

リクエストメールからSTORM


杉「新曲なんだけどって、デモかラフMIXを一緒にOasisのライブに行った時に、帰りの車で聴かせたよね。」



ごめんなさい。

年賀状今日書いて、ギリ今日の午前中に出したので、三が日にギリ届くかどうかですorz

でも今年は頂いてから返信出すのを止めて、

自分から自主的に出そうと自分革命2010(MYV!!)しますた(笑)進化!


自分でいうのもなんだけど・・・私の年賀状、普通の人とは違うと思うから…(笑)

図版はオリジナルだし…毎回よみたんだし(良い迷惑)

文章も長めで、一人一人違うし。


「楽しみにしてるんだよ」って言われると、馬鹿だから頑張りますw



よいお年を。


去年末は仙台で一人淋しくカウントダウンだったけど、

今年はお友達と(*´∀`*)



らじおめもは、あまりに二人が喋り過ぎるので、w

また気が向いたら続き書きます。

杉さまにきゅんきゅんした(*゚д゚*)