★『ソーシャルメディアの不祥事から考える』
『ソーシャルメディアの不祥事から考える』
最近、twitterやFacebookのソーシャルメディアで投稿した内容が物議を醸しだし、炎上し、マスコミに取り上げられて企業が謝罪、投稿した本人は解雇されるなどの出来事が数多く見受けられます。最近2ヵ月だけでもざっと以下のようなものが挙げられます。
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●最近のソーシャルメディア不祥事
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★2013/6/18
コンビニでアイスクリーム用冷凍庫の中で従業員が寝そべり撮影
★2013/6/25
ファーストフード店ででバンズに寝転んでいるところを撮影
★2013/6/28
お弁当チェーン店でアイスケースの中に入り撮影
★2013/6/29
コンビニ店内の陳列台に猫がいるところを撮影
★2013/7/19
コンビニに来店した有名人の写真と名前を投稿(しかも、監視カメラの画像再生)
★2013/7/23
コンビニでアイスクリーム用冷凍庫の中にバイトが入り撮影
★2013/8/4
ラーメンチェーン店で加工前の食材で悪ふざけしているところを撮影
★2013/8/5
飲食店でバイトが冷蔵庫入って写真撮影
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●ソーシャルメディアのパワーと自己責任
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それでは、改めてソーシャルメディアのパワーをもう一度考えてみましょう。
(1)ソーシャルメディアは全世界とつながっている
(2)投稿する内容で、他人の人生を左右する可能性がある
(3)投稿する内容で、自分の人生を左右する可能性がある
(4)投稿した内容は取り消せない(簡単に複製される)
(5)情報はあっという間に全世界に届くスピードがある
忘れてはならないのが、
「ソーシャルメディアで投稿する内容は投稿者の責任」だということ。
そして、
「(2)投稿する内容で、他人の人生を左右する可能性がある」ということ。
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●他人の人生を変えてしまう
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投稿した本人の人生においては、しかるべき社会の制裁を受けることになると思いますが、「他人の人生」を左右してしまうことはいただけません。ある事例では、フランチャイズ資格がはく奪され、廃業を余儀なくされた店舗もあるようです。
あなたの常識のない投稿で、もし、あなたの勤める会社が無くなったら?
誰に迷惑がかかると思いますか?
社長?上司?・・・だけですか?
ざっと挙げてもこれくらいはあるでしょう。
(1)経営者とその家族
(2)同僚とその家族
(3)取引先とその家族
(4)関連会社で働く人とその家族
(5)銀行他、ステークホルダー
(6)親戚
(7)友だち
(8)未来にそこで働くだろう仲間
場合によっては、何代にもわたって作り上げてきた信用を一瞬にして崩す可能性もあります。
それらの信用はもちろん、お金にいたっても、すべての家族の保証となっては償うと言っても個人ではもはや償うことはできない規模です。
今一度、社会人としての常識をもってソーシャルメディアを活用すべきです。
また、ソーシャルメディアの時代、企業側も、ソーシャルメディアを禁止するということは事実上、不可能になってきています。
しっかり教育をしていく必要があると考えます。