確か数冊読んでないはず、と手にした29巻
時間がなかったのでザックリ斜め読み、って思ったんですが
「今のままでは抜き身の刀
刀を納める鞘が要る」
私の眼に飛び込んできた言葉はあんまりにもタイムリー過ぎて
何だか心がグチャグチャになっちゃいました。

長男サニーの運動会がありました。
次男の運動会も誕生日も会えなかった
数日前に長男のママ友からのメールで運動会を知って
今回は何が何でも行こう!って決めたら、うまいこと道が開けました。

家の前で待っててもらった6歳になったばかりの次男ハリーと長男の小学校へ。
地震後一度も会ってなかったハリーは照れてるようで最初あんまり目を合わせてくれなかったんだけど
それでも手をつないで歩いていると、一旦喋り出したら堰きを切ったようにいろんな話をしてくれて
「ハリーも来年、小学校行くんだ~!」って
そんな話を笑顔で聞きながら、ハリーの小学校6年間を背中で見守るランドセルは私が買ってあげたいって思いました。
久しぶりに会ったハリーは小さくて・・・思ったよりもとっても小さくて
手は私の半分ぐらいしかないし、腕なんか折れそうな程細い
抱っこしようとしたら「重たいからいいよ」って、4歳の時はいっつも「抱っこ~!」だったのに
5歳のハリーとは5日間しか一緒に居てあげられなかった
この1年の大きさを思うと胸が締め付けられる思いがします。
応援席に座ってるサニーを見つけ出して背中をつつくとすごい笑顔のサニー

それからは応援席に座らずに弟と一緒になってふざけてて私の周りから離れなかった。(おいおい!・笑)
カメラ向けるとこんな顔ばっかり(笑)ゾンビらしいです。
遅れて埼玉から来てくれた元お姑さんと義妹(元旦那の弟のお嫁さん)がビデオを撮ってくれました。
1年前、私は急に一人で引越ししたのでほとんどの人から見たら私が突然消えたように映ってたみたいですが
それでも久しぶりに再開した長男のママたちは「あんまりかわいかったからついでに撮っといた!」と
ハリーの運動会や去年の写真を見せてくれたりわざわざ休み時間にプリントアウトして渡してくれたり
本当にありがとう!
私も次女だからそうだったけど、ハリーの写真って極端に少ないし、行事も結構忘れられてる(苦笑)
とっても助かります!
サニーは騎馬戦に100m走、そして彼が最も見て欲しいって言ってた組体操。
サニーは踊りやお芝居にはものすごい情熱をもってて、始まった途端に何かが降りてきて顔が変わる!
確か3年生の時、ハリーが途中から熱を出しちゃって午後のサニーのよさこいソーランが見れなかった時には
家で大泣きされました(笑)
組体操は踊りなのか運動なのか不明ですが(笑)彼にとっては演技の範疇らしく
何かが降りてくるのが見えた!
普段のヘタレっぽい感じから(それもかわいいんですが・笑)人が変わったようになってた
何だか胸がいっぱいになってしまって、正直言って涙でよく見えませんでした(笑)

それからハリーと2人で抜け出して午前中から行きたいって言ってた近所の公園へ
滑り台やで遊びながらも私も楽しんでいるのかを確認するかのように笑顔で気遣うハリー
そんなハリーが撮ってくれた写真

秋の陽射しは少し柔らかくでも暖かくって
こんな時間が永遠につづけばいいって思いました。
元旦那が気を遣ってくれて、実家まで車でお姑さんたちを送りがてら終電まで子供たちと3人で過ごさせてくれました。

皆でオヤツ食べて、組体操やって(笑)、wiiでスマブラ対戦(屈辱のハンデをつけてもらったのに1回も勝てず。。。)
以前は当たり前だった時間。
でももうそれは当たり前じゃないんだと誰もが気づいてて。
「マキちゃんの写真見たい!」ってハリーが言ったので携帯の写真を見せて、
ブログに新しいの撮ったら載せるからって約束していつでもPCでサニーに見せてもらうようにって話しました。
絆にもなるブログってスゴイですね。
ちゃんと書こう!と改めて思いました(笑)

帰らなきゃならないんだけど腰が重くって
子供たちがゲームに夢中になってる間にふと手にした「バガボンド」
パラっとめくると
「刀は鞘に納めるもの
どんなに切れる刀も鞘がなければ 剥き出しのままで
出会う者みな敵になる
納めるところがなければいつかは必ず 己自身を傷つける
帰る場所をつくれ」
何だか自分が剥き出しの刀身のように思えてきて。。。
私の帰る場所ってどこなんだろう
私の鞘は・・・・
そして次の章を見ると
牢内の宮本武蔵に沢庵和尚が語る言葉が。
~つづく~