【8月編】最近書いたのぼろぼろ一気に紹介します | 100%鉄道大好き宣言!!

【8月編】最近書いたのぼろぼろ一気に紹介します

また得意のおさぼりをした結果、お知らせがたまりました。

よろしくご査収ください!

①「鉄道ジャーナル」2018年9月号で連載「ミルクを飲みに行きませんか」第6回を書きました

2018年7月21日発売「鉄道ジャーナル」2018年9月号で連載「ミルクを飲みに行きませんか」第6回を書きました。

 


第6回は岩手県葛巻町の「くずまき高原牧場」です。
葛巻町というのは東北随一の酪農地帯でして、町としての酪農への取り組み、そして公共の観光牧場である「くずまき高原牧場」の役割などなど、お話をたくさんお聞きしました。
牧場は入場無料なので、みなさん遊びに行ってください! 想像以上に楽しいところです。
「焼肉食べ放題&牛乳飲み放題」という、牛さんオンパレードご飯がいただける焼き肉レストランも絶賛営業中です。
話は変わりますが、最近は、全然予想していない方面から執筆依頼をいただくこともたまにあり、「どこで誰が読んでくださってるかわからんもんだな」というのを強く感じています。
私があられもない格好で独り黙々と書いたものが、名前も知らない人たちに読まれること。
執筆の喜びはここにあるのかもしれません。

 

 

 

②「月刊fu」2018年8月号にコラムを寄稿しました 

「福井新聞」の折り込み雑誌「月刊fu」2018年8月号(7月23日発行)に連載エッセイを寄稿しました。
感動のフィナーレに当たりますよ!

 

 

1回目が「旅」、2回目が「地元」ときたので、3回目は「取材の裏話」を書きました。
たぶんバランスが取れてるはずです。

 

 

まっとうに地元で「エッセイ」という形で書かせてもらったのは、今回が初めてでした。
福井県でも、特に越前市には足を向けて寝られませんね(堀編集長のご自宅があるから)。
足を向けられない方面が順調に増えてきているのですが、これからどうやって寝たらいいのでしょうか。

 

私は福井でも田舎のほうで育ったので、福井イントネーションで激流のように喋る人間です。
しかし、そんなもんを関東で使うと「何言ってるか全然わからん」となることが分かっているので、ある程度抑えています。
とはいいながら、自分の想いをなんのつっかえもなく表現するには、今でも福井弁が最適です。

何が言いたいかというと、地元のほうが言いたいことがうまく言える、ということで、今回の連載は好き放題に書き散らかしました。
どうぞご笑覧ください。

 

③「旅と鉄道」2018年9月号で「山の絶景編 中央本線、大糸線で山の絶景へ」を書きました

 

2018年7月21日発売「旅と鉄道」2018年9月号にて、紀行文「山の絶景編 中央本線、大糸線で山の絶景へ」を書きました。

 

 

東京で梅雨明けが盛んに報じられていたころ、中央本線も大糸線も大雨でしたよ。
見えてなくても「雄大な後立山連峰の絶景が視界に広がり云々」と書くのが優等生なのかもしれませんが、それなら別にわざわざ取材に行く必要はありません。
気象条件も含めて忠実に文章に落とし込んだので、どうぞよろしくお願いします。

なお、「山の絶景もあるなら海もあるだろう」と思われた方、大正解です。
「海の絶景編 山陰本線、おいしい絶景旅」は、鉄旅タレントの木村裕子さんが担当されています。

余談ですが、取材では木曽森林鉄道の保存鉄道にあたる「赤沢森林鉄道」にも行きました。
ここすごく楽しいですね。
道東の簡易軌道にお熱を上げている身なので、親和性が高いのかもしれません。
軽便、ナローといわれる分野は、夢中になり始めると危険な気がしているのですがこのままだと、少しずつ沼地に足を突っ込みそうです。

 

 

 

 

④季刊「JR EAST」2018年8月号にエッセイを寄稿しました

 

2018年8月1日発行、季刊「JR EAST」2018年8月号にて、エッセイ「それは不意打ちのように訪れる」を書きました。
「JR EAST」とは、字面で大方予想はつくと思いますが、JR東日本の社外広報誌です。
つまり今回がオフィシャル雑誌デビューということになります。

 



最初にこのお話をいただいたとき、にわかには信じがたく、「色んな人に断られてはちやにたどり着いてしまったということでしょうか…?」と質問してしまいました。

「JR EAST」は「新幹線のグランクラス」に設置されているそうなので、どうぞ皆さま、グランクラスに乗車してください。
まさか本人より先に文章が乗ることになるとは夢にも思いませんでしたよ。

 

 

⑤乗りものニュースで連載2回目を書きました。

 

「乗りものニュース」の連載「鉄路の脇道」第2回が2018年8月2日付で公開されました。
前回、「私はこうしてJR完乗してしまった」を書いたので、今回は「JR完乗したらこんな旅をするようになった、心持になった」を書きました。

途中までは無料ですので、非会員の方は途中まで、会員の方におかれましては、最後までご覧いただけると幸いです。

※「乗りものニュース」の会員特典
・ 広告がでなくなる
・ こまごまと頁送りしなくてよくなる
・ はちやの記事が全部読める!!!!

 

⑥「鉄道ジャーナル」2018年10月号の特集で「航跡にたゆたう」を書きました

2018年8月21日発売「鉄道ジャーナル」2018年10月号は、連載「ミルクを飲みに行きませんか」をお休みしています。
離婚が結婚した人だけの特権であるように、休載も連載の特権ですね。
と言い切れる図太さがあればいいんですけども。

 

 

そのかわり、というかここからが本題です。
紀行文「海峡ゆったどきっぷで訪ねる青函エリア 航跡にたゆたう」を書きました。

連載を休まず、はちや名義の記事を2つ書くという選択肢もありましたが、時間的にどう考えても厳しく、甘い道を選んでしまいました。
休載はこれっきりにして、2つでも3つでも書かせてもらえるならいくらでも! の心構えでいようと思います。

「鉄道ジャーナル」では初めて旅モノになります(ミルクもかなり旅寄りではありますが)。
あと、タイトルは初めて自分でつけました。
さらに、先月号までは「だってあのジャーナルやで!」と(自分にしては)お行儀よく書いていたものの、いよいよそれができなくなってしまい、夜中のラブレターよろしく自由に書き散らしました。

なお、書きぶりについては編集部より「こんな風に書けるんやったら最初からこうしとけや!」とご好評をいただきましたので、今後は基本的に今号のテイストで書いていく予定です。
ちょっとした裏話でした。
※編集部の方は、こんなに荒い言葉を使いません。

 

 

 

 

本当はもう少しあるのですが、今日はここまでにしておきます。

また、忘れたくらいに一気に更新します。

 

最近、日々の動向についてはFacebookで書いていることが多いです。

取材に行ったこととか、出かけたこととか、食べたものとか。
「はちやの動きが気になる」という殊勝な方がおられましたら、フォローいただけると幸いです。

 

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