こんばんは、ももいです。
どんなひと？？
どんなことしてる？？
と思われるかたは、
をどうぞ
ひさびさの、ブログ更新となりました。
今回のテーマは
どのように死にたいか？はどのように生きていきたいか？
コロナの世界的な蔓延は
いつ罹るかわからない、明日は我が身的に
死を身近に考えることができる機会を与えてくれました。
死って・・・・特に日本の場合は
病気とか、老いとか
そういう状況下になってから初めて、
向き合うものだったりするからね。
病気になったら、医者にお任せ。
歳をとったら、家族にお任せの時代は終わりました。
どのように死にたいか？は
どのように生きていきたいか？
じゃ、わたしは、貴方は
なにがしたい？
なにがお望み？？
このように聞かれたとき
ちゃんと答えられるようになっていたいなー
と思っています。
単に死を恐れるばかりでなく
それはすぐ隣にあって
恐れながらも意識していくこと。
と、同時にわたしたち医療や介護従事者が
真っ先に、意識を変化させていかないとです。
Facebookにこんな記事が出ておりました。
すくなくとも、看護や介護にとって
安心と安全は、管理することではないし
高齢者だとはいえ
現状維持が目標ではないはず
そういえば、
「死んでも良いで寿司が食べたい
」
そう言った我が母も
逝ってから今月で丸4年となります。
つぶし3分粥の母に銀シャリは
施設では到底お願い出来ませんので
いつもは、つい隠しがちな
ナースであることも、こういう時は前面に押し出して笑
回るお寿司屋さんに
娘家族も動員で外出し、見事食べることが叶えられました。
もちろん、そのお寿司で死ぬことはなく・・・・
半年後、突然心臓が止まって
あっけなく88歳で逝きました。
苦しむこともなく逝きましたのに
たぶん、安全第一でお寿司の外出をやめていたら
きっと後悔していただろうと思います。
何よりも、食べ物の恨みは恐ろしいので
夜な夜なうなされかねません。
4年経ちまして思うことは、
死んでも寿司外出(我が家ではこう称している)は、
わたしが娘として行った最大の親孝行だったと言うこと。
手に職がないと、女は苦労すると言う持論で
看護師のわたしが1番の自慢だった母に
本当の意味で応えることができたこと。
死んでも寿司外出の時の２ショット
ちゃんと、呑み込めたよーーーの証拠写真
そして、この経験がフリーランスナースとして
今活動する原動力となっていること。
ちゃんと望みを伝えてくれてありがとう。
当時は、辛く苦しかっただけの親の介護経験が
年数を重ねるたびに、わたしの糧となっています。
本当に、母親には感謝しかありません。
凄いな、こんなことが書けるようになってるわたしも
ことし60歳
食べたいと言う事は
いのちそのもののパワーです。
是非とも、それを支える事が
気兼ねなく出来る世の中になって欲しいと思います。
だって、じぶんの時がもう明日あっても
おかしくないのだから
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